前回、車への「荷物の積み込みテクニック」をピックアップしましたが、使用する車種によっては積載スペースがことなるのは当然です。今回は車種別の積み込み例をご紹介します!
ステーションワゴン
ミニバンに比べ高さがないので、天板やたたんだチェアなどは立てるなどして省スペースを図ります。座席側に不安定なものを積み、それを押えるように手前にクーラーボックスなどを並べると崩れにくいでしょう。
ミニバン
キャンプといえば大きめのクルマ、というイメージがありますが、後方に荷室のあるミニバンなら、小さいクルマでも荷物は十分詰めます。荷物を厳選してコンパクトにまとめれば軽自動車でもキャンプに行くことは可能です。
ワンボックスカー
荷室の高さを生かして2段にし、上段に安定する角形のものを積みます。2段にするための台はぴったりサイズに自作するのが手っ取り早く、テントサイトでサブテーブルなどに使えると、なおよいでしょう。
まとめ
キャンプのことだけ考えた車種選びができれば良いですが、なかなか難しいところ。キャンプを初めてする方にとっては、使用する車の荷台スペースを考慮したキャンプ道具選びは重要な要素のひとつ。気に入ったキャンプ道具が持っていけないなんてことがないように、荷台スペースとキャンプ道具の寸法を事前に計測しておくことをオススメします。