スノーピーク(Snow Peak)から2024年の新製品情報が続々と発表されています。
今回取り上げるのは、“自然との調和”というコンセプトを掲げた2ルームシェルター「フービ」。
スノーピークの2ルームシェルターと言えば、エルフィールドやランドロックなど、これまでも人気の高いアイテムがリリースされ、人気を博してきました。
さっそく「フービ」をチェックしていきましょう。
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自然とつながる感覚を味わえるシェルター
画像引用元:スノーピーク公式サイト
スノーピークの新2ルームシェルター「フービ」。製品名の由来は「自然の景色が美しく、素晴らしく眺めの良い」という意味の風光明媚(ふうこうめいび)から。シェルターの内と外、どちらからも自然の風景との一体感を楽しめる2ルームシェルターとなっています。
開放感の溢れるデザイン
緩やかに湾曲したデザインが目を惹くシェルターの外観。
正面パネルと上面パネルを分けるフレームが無く、さらに大きく開くフロントパネルを採用しています。これにより上方向への圧倒的な開放感を実現したとのことです。
シェルター内部からは、左右に広がるパノラマを眺められるだけでなく、春の桜、夏の星空、秋の紅葉と、季節ごとの美しい自然の景色を楽しめるように、天面まで大きく開けられるフロントパネルを採用しています。
オープンタープの魅力が自然を感じられる開放感であるならば、「フービ」はゆとりのあるシェルターに包まれる安心感がありながら、タープ以上の開放感を実現したアイテムになっています。
視界良好。遮られない景色
シェルターやテントから外の景色を見ようとして、構造上やむを得ないウォールやフレームに視界を遮られることもありますよね。
2ルームシェルター「フービ」は視界を遮らないことに徹底したこだわりを持って設計。
シールドルーフの正面はクリアルーフに。フロントパネルは、サイドでも上部でも留められる2WAY仕様になっています。跳ね上げることで空間を拡張することもできるので、ロケーションに合わせて設営のバリエーションを楽しむことができますよ。
高機能な加工、設計
日差しの影響を受けやすい天井部分にはシールド加工を施しているので、遮光性が向上しています。夏の強い日差しにも安心ですね。
さらにフレーム構造を再構築することで、視界や空間の広さと耐風性の両立を実現。風の強い季節にも景色を諦めることなく楽しめます。
付属のインナールームは左右どちらにも設置可能。また、別途もう一つ購入すれば、両方にセッティングすることで、最大4名で泊まることができます。
スノーピークの新2ルームシェルター「フービ」も名作の予感
画像引用元:スノーピーク公式サイト
スノーピークの2024年の新製品「フービ」。高機能と高いデザイン性を誇るだけでなく、収容される人が目にする景色にも大きな配慮を見せる素晴らしい設計の2ルームシェルターです。
「フービ」は現在発売中。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
※(2024.11.7追記)製品に関する重要なお知らせが出ています。詳しくはこちら
スノーピーク(Snow Peak)「フービ」販売概要
価格:277,200円(税込)
販売:スノーピーク公式サイト、スノーピーク直営店他
※製品スペック詳細、付属品、取り扱い方法などは販売ページをご確認ください。