事故を未然に防ぐ川遊び4つの注意ポイント
自然はときに恐ろしい姿に変わります。特に山の渓流は、あっという間に変化するのです。
1.必ず大人の目が届く範囲で
当然ですが、子どもたちだけで遊ばせないようにしてください。大人が一緒に遊んで、何かあればすぐ助けに入れるところで。
2.水遊びスポットは浅く流れの緩いポイントで
キャンプ場の中など、人がたくさん遊んでいる川で、水深が子どもの膝くらいまでのところが安心です。遊んでいるうちに、水深の深いところや、流れの早いところに行ってしまわないよう注意を。
3.飛び込みや冒険をするならよく知っている川で
湘南自然学校でも、川で飛び込みや沢登りを楽しむことがあります。しかし、それは川底の地形まで熟知しているからで、そうでなければお預かりした子どもたちを連れてはいけません。よく知らない川で遊びを広げたいなら、キャンプ場の管理者などから確かな情報収集を。
4.水の変化に敏感に
遊んでいる場所は穏やかなようでも、上流で天候が悪化している場合があります。鉄砲水など、川の流れが変わるのはあっという間です。水量が増えたと思ったら、すぐに川遊びを中止してください。水が濁ってくるのも、上流で変化が起こったサインです。
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