キャノピーコース利用の流れを紹介!
受付~ハーネス装着
「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」に到着したら、まずは受付です。
利用ルールをしっかり読み、契約書にサインしたら、料金を支払います。
続いて、フォレストアドベンチャー利用には必須となる、ハーネスを装着します。
安全講習、ブリーフィングコースで練習
いよいよスタート、の前に、まずは安全講習を受け、器具の利用方法を学びます。
キャノピーコースは、自分で安全確保しながら進むセルフビレイシステムではなく、最初に器具を取り付ければ、ゴールまでそのまま進める、楽ちんなコンティニュービレイシステムです。
とはいえ、最初に器具をコースのワイヤーに取り付ける作業は、しっかり自分で行います。
本格的なコースに出る前に、器具の使い方、進み方のコツを学べる、ブリーフィングコースで練習を行います。
ここでは大した高さではないものの、フォレストアドベンチャーの器具を使用したことがない子どもたちは、最初はおっかなびっくり。
インストラクターの話に真剣に聞き入ります。
コースデビュー!
徐々に器具に慣れて来ると、今度は楽しさのほうが勝ってきます。
いよいよ本格的にコースデビューです。
キャノピーコースは全4コース
「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」のキャノピーコースは、全部で4コース。
じっくり遊んでも、1時間ほどで回れます。
コース1は、フォレストアドベンチャーに慣れるための、初級コース。
それなりの難易度の障害をクリアすると、最後には、高さ控えめのジップスライドがあります。
これは子どもたちも楽々クリア。
コース2からは、徐々に難易度が上がっていきます。
体をうまく使い、バランスを取りながら進んでいく必要があります。
とはいえ、体はワイヤーに繋がれているので、落ちる心配はありません。
高さもグンとあがり、高所恐怖症の人は、大人でも足がすくんでしまうかも!
心に余裕があれば、木の上からの、普段は見られない森の眺めを楽しめますよ。
ジップスライドも、思い切って飛び出すには、ちょっと勇気のいる高さになります。
子どもたちは夢中!キャンプしながらチャレンジも◎
実際にキャノピーコースにチャレンジしてみると、子どもはもちろん、大人でも「おっ、これは高いな……」と思わず身構えてしまうほど、高い木の上を渡り歩く体験が、とても新鮮です。
湯沢町の気持ちのよい森の中を、頭と体を緊張させ、また駆使しながら進む楽しさもあります。
一方で、コースの途中で安全装置の付け替えが必要なくゴールまで進めるコンテニュービレイシステムは、アグレッシブな子を持つ親として、安心して子どもたちを見ていられ、高評価。
子どもたちも、終わってすぐに「またやりたい!」を連呼するほど楽しかったようです。
成長して小学4年生以上・身長140cm以上になれば、アドベンチャーコース(安全器具の付け替えが頻繁に発生し、自分の安全を自分で確保する)にもチャレンジできるようになるため、フォレストアドベンチャーの魅力の一端を味わってもらうにも、キャノピーコースはおすすめです。
「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」の周辺には、車で15〜20分圏内に舞子高原オートキャンプ場、舞子グランピング、大源太キャニオンキャンプ場などもあり、キャンプをしながら挑戦するのもおすすめです。
フォレストアドベンチャー・湯沢中里
新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1 MAP
公式サイト:
https://www.yuzawa-nakazato.com/summer/forest-adventure/