最新記事:
【編集部レポ】人気沸騰!カマボコテント2とタケノコテントを実際に見てきました!初お披露目アイテムもこっそり載せました。
2ルームといっても、ただの2ルームではないのが、ドッペルギャンガーアウトドアからこの春に発売されたカマボコテントです。
その名前のとおり、カマボコのような形をしたテントは、大人10人が入っても余裕のあるリビングルームと、大人5人が泊まれるインナーテントを備える2ルームテントです。しかも、大型テントによくある設営の難しさをクリアしている、初心者にオススメの2ルームテントです。
とにかくリビングスペースが広い
3m×4.2mの広いリビングスペースには、大人が10人がくつろげるほどの余裕。
トンネル形状の頂点部は、190cmの高さを確保しているので、大人が立って歩けます。リビングから寝室へ、寝室からリビングへとテント内をストレスなく移動できるようにしました。
さらに、インナーテントを取り外せば、大きさは3m×6.4mの大型のスクリーンタープに様変わりします。
初心者でも簡単に設営できる!
ポールの長さや色の違い、スリープが沢山あると、どこに何を入れたら良いか悩んでしまいます。このカマボコテントは、サイズが同じ4本のポールをスリープに入れて、ペグダウンするだけの簡単設置。設営が苦手な方でも、シンプル構造なのでスマートに設置できます。
大きいテントは、どうしても家での収納や車への積載が悩みの種ですが、収納時は直径約29cm×長さ67cm、総重量13,7kgとコンパクトです。女性が一人で持ち運びもできるので女子キャンプにもオススメです。
5か所のキャノピードアはタープにもなる
ドアはポールを立てることでタープのように日陰を作ることができます。
※ポールとロープは別売りです。
開口部の大きいドアが5つあり夏も冬も快適
ドアは全面メッシュにすることができるので、夏は蚊の侵入を防いで快適に過ごせます。冬は、テント生地の下から風の入り込みを防ぐためのスカートが威力を発揮します。
ドア部分5か所は半分だけ開けることもでき、蒸し暑い夏でも雨の侵入を防ぎながら風を通すことが可能。テント内を快適に保てるように、変化の多い日本の気候を考えた作りになっています。
日本のキャンプ場のサイト区画に合わせたサイズ
日本のキャンプサイトによくある区画サイズを考慮し、車とテントを設置しても余裕のスペースを確保できます。
(※最小で3.5m×6.5mの幅があれば設営可能)
吊り下げ式のインナーテントは通気性も抜群
インナーテントはアウターテントに吊り下げるだけなので、同時に設営できます。
さらに通気性のある生地とメッシュの窓が、室内の温度を快適に保ちます。
また、寝室後方にある窓を全開放することが可能。寝苦しい夜もテント内を風が抜けて快適です。
収納やランタンフックなどのうれしいポイントもいっぱい
インナーテントの入口にはコンセント用のジッパーがあり、電源をテント内に簡単に引き込めます。収納ポケット、フックも数多くあって便利。ユーザーの使い勝手を意識したつくりになってます。
また、直径6mmの強度の高いスチールペグも付属しています。
雨、風、火、紫外線対策もばっちり
台風レベルの風速基準をクリア。
耐水圧2,000mm、防火加工、UVカット加工。
編集部まとめ
キャンプ場でひと際目立つフォルムで、注目を浴びることは間違いなし!
これだけのスペックを誇りながら、設営も簡単で価格も手ごろなカマボコテント。
4月の予約開始以降、初回入荷分が予約で埋まり、次回入荷は8月以降になるそうですが、それも頷けます。
比較対象になるのは、フォルムがよく似ているノルディスクの「Reisa(レイサ)6」でしょうか?
サイズ感はほぼ同じですが、カマボコテントにはスカートが付いている違いがあります。
初心者にとっては、設営の簡単さ、価格の手頃感さから見ても魅力的ですね。
製品情報 カマボコテント
ブランド名:DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)
製品名:カマボコテント T5-460
材 質:[アウターテント]防炎&UVカット加工済み75Dポリエステル
[アンダー(グラウンド)シート]210Dポリエステル
[フレーム]アルミニウム(AL7001)
サイズ:[展開時外寸](約)W3000×D6400×H1950mm
[収納時](約)W670×D290×H290mm
付属品:ペグ、専用キャリーバッグ、取扱説明書
重 量:(約)13.7kg
カラー:ベージュ×オレンジ
希望小売価格:66,000円(税別)