東京からも近く、温暖な気候の千葉は一年を通してキャンプにぴったりな場所です。
海やレジャー施設にも困ることがない、自然豊かなエリアです。今回はファミリーで「リソルの森キャンプ場」に、2021年10月にできた電源サイトでキャンプをしてきたので、体験レポートします。
リソルの森キャンプ場に電源サイトが登場!
正式名称は「Sport & Do Resort リソルの森」です。我が家では、通称「リソルの森」と呼んでいます。東京ドーム約70個分の広大な敷地には、グランピングエリアや天然温泉、ゴルフ場など各種スポーツができる施設があります。
夏場は屋外リゾートプールや、樹の上で楽しむスリリングなアクティビティも魅力です。近隣にはスーパーマーケットもあるので、遠方から足を運んでいるキャンパーさんも便利ですね。春にはいちご狩りをしている農家も数多く目にします。
新しくオープン!ウッドチップが魅力の電源付サイト
今回我が家が宿泊したのは、2021年に新しくできたウッドチップが魅力の「【AC電源あり】70㎡ウッドチップサイト」です。AC電源があるので、寒い冬場もヌクヌクとキャンプを楽しむことができます。
扇風機などを持ち込みたい夏場も重宝しそうですよね。ウッドチップなので、水捌けがよく、テント内の居住性も抜群。「石がゴリゴリ足に当たる感触が嫌だ」という方にオススメのサイトです。
ウッドチップサイトなので、写真映えする
筆者の独断と偏見ですが、ウッドチップのサイトは、とにかく写真映えする気がします。全体的にトーンが明るくなるからでしょうか?それとも、クーラーボックスなどが汚れないからなのでしょうか?
理由は定かではないものの、どこを撮ってもサマになるのでレイアウトを工夫せずとも、おしゃれな雰囲気の写真を撮ることができます。
朝の眺めがとにかくステキ
「【AC電源あり】70㎡ウッドチップサイト」では、目の前が池になっているので、朝方は小鳥のさえずりで目が覚めます。
池のほとりで、「トーストとコーヒーとか、朝ご飯を食べるくらいなら大丈夫」とスタッフさんが案内してくれました。水辺って落ち着くので、実際にそうされるお客さんが多いようです。管理棟や受付からは離れるものの、清潔なトイレや炊事場、ゴミの集積所もすぐ近くにあって便利です。
管理棟もしっかりしてる
同キャンプ場では、管理棟で焚き火シートをはじめとするキャンプギアのレンタルや、薪などを調達することができます。
スポーツを楽しむ大人にも向く!
ゴルフや、ランニングで、思い切りスポーツをしたい大人にもオススメ。併設するスポーツ施設「メディカルトレーニングセンター(MTC)」には、アスリートのトレーニングにも使われる質の高いスポーツ施設が入り、フィットネスルームや室内プールまで至れり尽くせりです。「キャンプしながら、体も鍛えたい」というマッスルな方達も喜びそう!
屋外施設にはテニスコートや、本格的な2つのグラウンドもあります。少年サッカーの団体なども、多く利用しているようで本格的な設備です。
リソルの森キャンプ場はアクティビティが魅力
キャンプでは、外せないアクティビティ。特に同キャンプ場には、アクティビティが満載なので紹介します!
フォレストアドベンチャー・ターザニア
身長110cm以上のお子様と、ママパパにぜひ体験してほしいのが「フォレストアドベンチャー・ターザニア」です。シンプルな安全器具は使っているものの、やはり一番高いところで10mという高さには、大人でも足がすくみます。
自分の力で自分の体を支えるのため、普段は使わない筋肉を酷使するので、筆者は翌朝しっかりと筋肉痛になりました(笑)。
ジップラインもある「スカイバレーエリア」
「ロングジップスライド」は、全長445mの長距離移動を楽しめます。スリリングな空の旅を体験できます。
広大な「スカイバレーエリア」は、およそ8ヘクタールもあるそうで、夜には星空観賞も楽しめるオート専用エリアです。
長柄カルナの湯/スパ
たくさん遊んだら、汗を流したいですよね。同キャンプ場には女性に嬉しいスパが用意されています。「長柄カルナの湯」は、まるでホテルのように綺麗な脱衣所とサウナまで付帯していて、ゆっくりと体を温めることができますよ。
夏はスイスのレマン湖をかた取っているという、「ラク・レマンプール」もオープン。全長130mもの屋外リゾートで、遊ぶことができます。
家族で大自然の中でキャンプを満喫してみて
子どもも大人も遊ぶことに困らない「リソルの森 キャンプエリア」は、女性やキャンプ初心者さんにも安心です。ぜひ家族で訪れて、思い出を作ってみては。
「リソルの森キャンプ場」基本情報
住所:〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4
公式サイト:https://www.resol-no-mori.com/camp-site/