女性や初心者に優しい!スパ付きキャンプ場「リソルの森キャンプサイト」レポート

公開日:2022 / 06 / 14
最終更新日:2022 / 06 / 14

東京からも近く、温暖な気候の千葉は一年を通してキャンプにぴったりな場所です。

海やレジャー施設にも困ることがない、自然豊かなエリアです。今回はファミリーで「リソルの森キャンプ場」に、2021年10月にできた電源サイトでキャンプをしてきたので、体験レポートします。

リソルの森キャンプ場に電源サイトが登場!


正式名称は「Sport & Do Resort リソルの森」です。我が家では、通称「リソルの森」と呼んでいます。東京ドーム約70個分の広大な敷地には、グランピングエリアや天然温泉、ゴルフ場など各種スポーツができる施設があります。

夏場は屋外リゾートプールや、樹の上で楽しむスリリングなアクティビティも魅力です。近隣にはスーパーマーケットもあるので、遠方から足を運んでいるキャンパーさんも便利ですね。春にはいちご狩りをしている農家も数多く目にします。

新しくオープン!ウッドチップが魅力の電源付サイト


今回我が家が宿泊したのは、2021年に新しくできたウッドチップが魅力の「【AC電源あり】70㎡ウッドチップサイト」です。AC電源があるので、寒い冬場もヌクヌクとキャンプを楽しむことができます。

扇風機などを持ち込みたい夏場も重宝しそうですよね。ウッドチップなので、水捌けがよく、テント内の居住性も抜群。「石がゴリゴリ足に当たる感触が嫌だ」という方にオススメのサイトです。

ウッドチップサイトなので、写真映えする


筆者の独断と偏見ですが、ウッドチップのサイトは、とにかく写真映えする気がします。全体的にトーンが明るくなるからでしょうか?それとも、クーラーボックスなどが汚れないからなのでしょうか?

理由は定かではないものの、どこを撮ってもサマになるのでレイアウトを工夫せずとも、おしゃれな雰囲気の写真を撮ることができます。

朝の眺めがとにかくステキ


「【AC電源あり】70㎡ウッドチップサイト」では、目の前が池になっているので、朝方は小鳥のさえずりで目が覚めます。

池のほとりで、「トーストとコーヒーとか、朝ご飯を食べるくらいなら大丈夫」とスタッフさんが案内してくれました。水辺って落ち着くので、実際にそうされるお客さんが多いようです。管理棟や受付からは離れるものの、清潔なトイレや炊事場、ゴミの集積所もすぐ近くにあって便利です。

管理棟もしっかりしてる


同キャンプ場では、管理棟で焚き火シートをはじめとするキャンプギアのレンタルや、薪などを調達することができます。

スポーツを楽しむ大人にも向く!


ゴルフや、ランニングで、思い切りスポーツをしたい大人にもオススメ。併設するスポーツ施設「メディカルトレーニングセンター(MTC)」には、アスリートのトレーニングにも使われる質の高いスポーツ施設が入り、フィットネスルームや室内プールまで至れり尽くせりです。「キャンプしながら、体も鍛えたい」というマッスルな方達も喜びそう!

屋外施設にはテニスコートや、本格的な2つのグラウンドもあります。少年サッカーの団体なども、多く利用しているようで本格的な設備です。

リソルの森キャンプ場はアクティビティが魅力

キャンプでは、外せないアクティビティ。特に同キャンプ場には、アクティビティが満載なので紹介します!

フォレストアドベンチャー・ターザニア


身長110cm以上のお子様と、ママパパにぜひ体験してほしいのが「フォレストアドベンチャー・ターザニア」です。シンプルな安全器具は使っているものの、やはり一番高いところで10mという高さには、大人でも足がすくみます。

自分の力で自分の体を支えるのため、普段は使わない筋肉を酷使するので、筆者は翌朝しっかりと筋肉痛になりました(笑)。

ジップラインもある「スカイバレーエリア」


「ロングジップスライド」は、全長445mの長距離移動を楽しめます。スリリングな空の旅を体験できます。

広大な「スカイバレーエリア」は、およそ8ヘクタールもあるそうで、夜には星空観賞も楽しめるオート専用エリアです。

長柄カルナの湯/スパ


たくさん遊んだら、汗を流したいですよね。同キャンプ場には女性に嬉しいスパが用意されています。「長柄カルナの湯」は、まるでホテルのように綺麗な脱衣所とサウナまで付帯していて、ゆっくりと体を温めることができますよ。

夏はスイスのレマン湖をかた取っているという、「ラク・レマンプール」もオープン。全長130mもの屋外リゾートで、遊ぶことができます。

家族で大自然の中でキャンプを満喫してみて

子どもも大人も遊ぶことに困らない「リソルの森 キャンプエリア」は、女性やキャンプ初心者さんにも安心です。ぜひ家族で訪れて、思い出を作ってみては。

「リソルの森キャンプ場」基本情報

住所:〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521-4
公式サイト:https://www.resol-no-mori.com/camp-site/

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東城 ゆず

小さい頃からキャンプに釣りとアウトドアが好き。

結婚し子どもを産んでも、アウトドアから遠ざかる理由にはならず、週1でレジャーへ。もともとインドアな夫を洗脳しつつある今日この頃。最近の悩みは、アラサーなのに一年中子ども並みに日焼けしていること。

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