キャンプのメインイベントのひとつ、料理。今回は、自然派グリルバル「原宿Hutte(ヒュッテ)」の支配人、磯部洋樹さんの監修の下、お手軽でおいしい3つのレシピを紹介します。燻製ポテトサラダや自家製サングリアなど、お店で実際に提供するメニューを、セルフでも作れるようにアレンジしてくれました!
BBQ風オリエンタル焼きそば
必要な材料(2人分)
富士宮焼きそば……2玉
もやし……1/2袋
ニラ……適量
冷凍ゆでエビ……8尾
ごま油……少々
焼肉のタレ……適量
パクチー
レモン……1/8個
パプリカ(黄)……1/4個
塩コショウ……少々
作り方
①野菜をお好みの大きさにカットします。
②カットした野菜とエビをごま油で炒めます。
③焼きそばの麺を入れ、蒸し焼きにします。
④塩コショウと焼肉のタレを加え、ふたたび炒めます。
⑤お皿に盛り付け、パクチーを上に乗せます。
⑥お好みでレモンを絞って完成です。
燻製ポテトサラダ
材料(2人分)
じゃがいも……2個
生卵……2個
玉ねぎ……1/4個
マヨネーズ……適量
オイルサーディン……2匹
ベーコン……2枚
塩コショウ……適量
いぶりがっこ……3切れ
パプリカ(赤)……1/4個
パセリ
黒コショウ
作り方
①生卵を2つ使って、味つけゆで卵を作ります。
※半熟にしておくと、黄身が甘くなるためポテトサラダと相性がいいです。
②ベーコンと①で作ったゆで卵を燻製します。
③じゃがいもをゆでます。やわらかくなった頃合いを見計らって取り出し、塩コショウを加えながら荒くつぶします。
④じゃがいもを冷まします。その間に、玉ねぎをみじん切りにして、マヨネーズ、オイルサーディンとともによく混ぜておきます。
⑤いぶりがっこをみじん切りにします。
⑥冷めたじゃがいもと、②で燻製したゆで卵1つとベーコン、④で混ぜたもの、⑤のいぶりがっこ、カットパプリカをすべてよく混ぜます。マヨネーズの量で好みの固さに調整したら、ポテトサラダのできあがり。
⑦お皿に盛りつけ、パセリをふりかけます。
⑧最後に残った燻製ゆで卵をポテトサラダに乗せて、黒コショウをふったら完成です。
自家製サングリア(赤)
材料
赤ワイン750ml……1本
オレンジジュース……200ml
バナナ……1本
レモン……1個
グレープフルーツ……1個
シナモンスティック(八角でもOK)……3本程度
クコの実……20粒程度
シロップ……適量
作り方
①バナナ、レモン、グレープフルーツをカットします。
※好みでいろいろなフルーツを試すのもおすすめ。冷凍ベリーなどもぴったりです。
②カットしたフルーツ、赤ワイン、オレンジジュース、シナモンスティック、クコの実、シロップをすべて瓶に入れます。
③フルーツの甘みがゆっくりと染み出てくるので、数時間ほど置いておきます。
④お好みでシロップやオレンジジュースを足し、甘みを調整したら完成です。
レシピを教えてくれたのはこちらのお店
自然派グリルバル「原宿Hutte(ヒュッテ)」
原宿駅から徒歩3分に位置する自然派グリルバル。自家製の燻製料理をはじめ、ダッチオーブンやスキレット鍋を使ったアウトドア料理、自然派ワインやイタリア産オーガニックソーダなど、アウトドア好きにはたまらないラインナップを取りそろえています。
「Hutte(=山小屋)」をイメージした店内は、おしゃれでありながらも、肩肘張らないウッド調の空間。価格もリーズナブルで、日常使いにも向いています。アウトドアが好きな方はもちろん、未経験の方がアウトドアの楽しさを体験できる入り口として、若い女性や地域の方にも親しまれています。
グランピング風に作られた特設ルームもご用意。2016年8月にオープンしたばかりにも関わらず、予約が殺到しています。3~5名で利用可能。ほかにも、アウトドアを疑似体験できる工夫にあふれたお店なので、ぜひとも行ってみてください。
自然派グリルバル「原宿Hutte(ヒュッテ)」
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-14 1F
電話番号:03-6434-0950
営業時間:
11:30~15:00(L.O 14:30)
18:00~0:00(L.O 23:30)
定休日:火曜日
席数:店内32席、オープンテラス4席
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