今年のハロウィンは、コナン君たちがキャンプのデビューをお手伝いします。国民的アニメ・名探偵コナンと、アウトドア用品メーカー・LOGOSがコラボレーション。今週末の10月29日（土）と30日（日）に、1泊2日のキャンプイベントが開催されます。
今回は、LOGOSに直撃取材。名探偵コナンの世界観が感じられるイベントの見どころと、LOGOSのねらいを「捜査」してきました。
「名探偵コナン はじめてのLOGOSキャンプ」とは
名探偵コナンとキャンプ。コナンファンであれば、ついニヤリとしてしまう組み合わせではないでしょうか。実は作中で、幾度となくキャンプに行っているコナン君。森や山で起きたいくつもの難事件を、解決へと導いています。
今回のイベントでは、そんな名探偵コナンの作中で使われた「トリック」を体験できます。ほかにも、「名探偵コナン」の世界観をイメージしたオリジナルメニューの料理教室や、ハロウィンにちなんだものづくりのワークショップなど、見どころ多数。
参加できるのは、期間内にLOGOS SHOPにてテントを購入された方から、抽選で30組。残念ながら、今回はすでに応募期間が終わってしまいましたが、前例のない新たな挑戦には一見の価値があります。
イベントの3つの見どころ
1.トリック体験会
今回のイベントの目玉です。作中で実際に使われた「トリック」を、子どもたちが実演できる奇抜な体験会。作中のトリックには、化学や物理を応用したものが多いです。ただ楽しむだけではなく、知育に役立つ側面も。
トリックを体験といっても、子どもたちに危険がおよぶわけではないのでご安心ください（笑）。作中のどのストーリーから抜粋されるかはお楽しみです。
2.料理教室
「名探偵コナン」の世界観をイメージしたオリジナルメニューを、実際に作ることができる料理教室です。メニューはすべて料理家の方と考案しており、味はお墨付き。以下では一部のメニューを紹介します。
「名探偵コナン×LOGOSオリジナルカレー」
少年探偵団がキャンプに行くたびに食べているカレーをイメージし、LOGOSオリジナルのメニューを考案しました。
「喫茶ポアロのホットサンド」
毛利探偵事務所の下の階にお店を構えている「喫茶ポアロ」にありそうなオリジナルメニューを作りました。「喫茶ポアロ」で働く安室透も納得のおいしさ？
3.ハロウィンならではのワークショップ
テントを飾りつけるガーランドフラッグや、秋の木の実、紅葉などを使ったお面づくりのワークショップを開催します。作ったお面でさっそく仮装して、ハロウィンを思いっきり楽しみましょう。
同時刻に「テント設営教室」も行われます。子どもたちがワークショップを楽しんでいる間に、パパ・ママさんはテントの設営にあたりましょう。はじめての方にもわかりやすくスタッフが実演します。
イベント開催のきっかけ
国民的アニメ作品とアウトドア用品メーカー。異色のコラボレーションはどのようにして実現したのでしょうか。
エントリー層へのアプローチを強めるLOGOSにとって、今回のイベントは、初心者の方がキャンプに参加するきっかけ作りの一環。1年に2回ほど、このような初心者向けのキャンプイベントを開催しています。根底にあるのは、「キャンプの楽しさに気づいてもらいたい」という想い。
一方の「名探偵コナン」は、子どもたちに人気なのはもちろん、20代を中心とした息の長いファンも多く、キャンプのユーザー層とがっちりマッチ。新規顧客開拓もかねて、今回のコラボレーションが生まれたといいます。
今後の取り組みは？
LOGOSでは、このような初心者向けイベントのさらなる拡大を目指しています。現在は、滋賀県で1年に2回ほど宿泊を伴うキャンプイベントを開催していますが、今後は、全国各地の提携関係のキャンプ場とタッグを組み、初心者の方がキャンプに触れる機会を作っていきたいそう。子どもやファミリーに寄り添い、柔軟に新たな取り組みを模索していくLOGOSに、これからも目が離せません。
日時：10月29日（土）～30日（日）1泊2日 12:00集合/15:00解散
場所：〒520-2521 滋賀県蒲生郡竜王町川守5番地「妹背の里キャンプ場」
参加方法：締め切り済み
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