長年キャンプをしていると、これは本当に便利だな・役に立ったなと思う道具が一つ二つ出てきます。そんな道具、皆さんもあると思うんですよね。
今回ご紹介するのは、ファミリーキャンパーでもある筆者がファミリーキャンプで実際に「最近役に立った道具」「最近これいいな」と思った道具をご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてください。
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この道具、本当に便利でした!
夏でも大活躍した「Rumplのブランケット」
標高1500m以上のキャンプ場は、夏でも涼しくて快適ですよね。でも想像以上に朝晩の気温が下がることも。夏だから「夏用のシュラフしか持っていない・タオルケットしかない」となると、標高の高いキャンプ場では寒くて目が覚めてしまったということも起こりえます。
そんな時に持っていて便利だったのが「Rumpl ブランケット」。寒くて寝れないということもなく、快適に過ごせます。
一見シュラフのようですが、広げると大きな一枚のブランケットになります。
ヨコ132cm・タテ190cmとシングル布団ほどのサイズで、子どもと添い寝をしても十分な大きさ。
いつものキャンプにお守りがわりに一つ持っておくととっても便利。防災的側面から見ても一つあると安心ですね。
テントの寝心地が悪い時に、一枚床に敷いて地面のでこぼこ感を和らげることもできます。
幅広用途の「オレゴニアンキャンパー 防水グランドシートL」
裏面が防水加工されたグランドシート。サイズは200×140cmもあり、ファミリーキャンパーの荷物を全部乗せても余裕の大きさ。
キャンプ道具の積み下ろしなど、シュラフやブランケットなど地面に直接荷物を置きたくないものってありますよね。そういう場面であると便利なのが、このオレゴニアンキャンパーの防水ブランケットLです。
普通にレジャーシートとして使ってもおしゃれですし、汚れも落としやすいのでファミリーにはとても便利な道具です。
ガス器具や布系のキャンプ道具など、濡らしたくないキャンプ道具もありますよね。Lサイズのグランドシートをキャンプ道具の上にそのまま被せてあげると、露が降りる朝晩や突然の雨からも守ってくれてとても便利です。
筆者は写真のように、人用コットの上に犬が乗りたがる時などにも使用しています。
地面に直接噴射で虫がこないエリアをガチ確保「アース製薬 ヤブ蚊ジェット」
夏から秋にかけては不快害虫が多くいるのがキャンプ。ヤブ蚊やブヨ(ブユ)、マダニなどは徹底的に寄せつけたくないですよね。特に筆者のようなファミリーキャンパーや犬連れキャンパーは「虫除け対策」が急務。
アース製薬のヤブ蚊ジェットは、地面に噴射してヤブ蚊やブヨ(ユ)、マダニがこないエリアを作り出してくれるという優れもの。蚊取り線香もプラスすれば、最強の虫こないエリアを確保できます。
ただし注意点も。虫取りで捕まえたカブトムシやクワガタにも効果があるので、もしも虫取りをしたいなら使い方には気をつけてくださいね。
キャンプごはんにぴったり「キャンプオーパーツ 蒸しシェラ」
せっかくのキャンプ、食事も楽しみたいですよね。最近使ったキャンプ飯用の「美味しくて楽しかった道具」がこちら。「キャンプオーパーツ 蒸しシェラ」です。
蒸しシェラとは、シェラカップの上に乗せて使う小さいセイロです。
コンビニ冷凍食品と蒸しシェラがあれば、あっという間に美味しいキャンプ料理ができちゃいます。忙しいキャンプの朝ごはんにもぴったり!
ホカホカの小籠包やしゅうまいが楽しめるキャンプなんて最高です。ホットケーキミックスを使って蒸しパンなんかもできちゃいますね。家族みんなで楽しめるいい道具です。
暑い夏でも涼しくて簡単設営!「デカトロン ケシュア ワンタッチテント」
傘のように広げるだけで設営の9割が完了してしまうデカトロン「ケシュア ワンタッチテント」。真夏のうだる暑さの中のテントの設営は鬼の所業ですが、このテントならあっという間に自立します。あとはペグを打つだけ。
しかも「フレッシュ&ブラック」システムが採用されていて、中は真っ暗で真夏でも比較的涼しく快適に過ごせます。
筆者が特におすすめしたいポイントは、中が暗いので朝までぐっすり眠れるという点です。朝日で起こされることがないのは最高ですね!
メッシュパネルが多く採用されていて、中の通気性も抜群なので、寝苦しい夜も快適です。テントの素材もしっかりと厚めの生地が使われていたり、耐水・耐風性もこれでもかというほどしっかりと自社でテストされた信頼性の高いテントとなっています。
デカトロンで確認
以上、筆者が「最近役に立った便利な夏のキャンプ道具」を5つご紹介しました。
これは便利そうだなと思ったら、ぜひチェックしてみてくださいね!