レイルロードランタンLEDの良いところ
実際にレイルロードランタンLEDを使用している筆者が、とくに気に入っている点を3つご紹介します。
LEDでも雰囲気抜群!
レイルロードランタンLEDに使用されているLEDは、フィラメントタイプ。
通常のLEDランタンでは味わえないような、レトロ感あふれる光が雰囲気抜群です。
ホヤもガラス製で質感が良く、気泡が入っていてレトロな雰囲気がただよいます。
バッテリー持ちは3泊でも余裕
レイルロードランタンLEDのカタログ上の連続点灯時間はLowモードで100時間、Hiモードで3.5時間となっています。
※Lowモード
※Hiモード
Hiモードでは3.5時間しか持ちませんが、サブランタンとして使用する場合はHiモードでなくても問題ありません。
筆者の場合、サブランタンとして使用したところ、3泊のキャンプでも余裕でバッテリーが持ちました。
吊るしても置いても使える
レイルロードランタンLEDは、吊るしても置いても使える仕様となっています。
大きな取っ手が付いているので、簡単に木やタープなどに吊るすこともできますし、地面に接する面が円状となっているので、置いても安定感があります。
※吊るした様子
※置いた様子
レイルロードランタンLEDの注意点
デザイン性が高く、雰囲気十分のレイルロードランタンLEDですが、いくつか注意点もあります。
リチウムイオンバッテリーが特殊
まず、レイルロードランタンLEDに使用されているリチウムイオンバッテリーは専用のものです。交換は可能なものの、市販の充電池などは使えません。
また、この専用バッテリーは赤いフィルムで覆われていますが、赤いフィルムを剝がしてはいけません。ECサイトなどの商品レビューを見ると、誤って剥がしてしまう人が多いようです。赤いフィルムはそのままで本体に挿入しましょう。
「ホヤ」がガラス製
ホヤは雰囲気あふれるデザインとなっていますが、ガラス製なので取扱には注意が必要です。落下させると、最悪の場合、割れてしまうことも。
専用ケースも販売されているので、破損しないようにあわせて購入すると良いでしょう。
雨や水には注意
レイルロードランタンLEDは防水ではありません。雨が当たる可能性のある場所では使用を控えましょう。
ベアボーンズ製の防水ランタンとしては、フォレストランタンLED2.0という商品が販売されています。防水性を重視される場合は、フォレストランタンLED2.0もチェックしてみてください。
レイルロードランタンLEDは実用性に優れて雰囲気十分!
今回はレイルロードランタンLEDをご紹介しました。
メインのランタンとしては、やや連続点灯時間は心もとないですが、サブランタンとしては十分なスペックです。また、そのデザイン性の高さはレイルロードランタンLED最大の魅力です。
レイルロードランタンLEDランタンは、キャンプの雰囲気を一段と上げてくれることでしょう。ぜひアウトドアショップなどで実物に触れてみてください。