灰の後片付けも楽々!クイックキャンプから二重構造で火の粉を防ぐ焚き火シートが登場

公開日:2022 / 09 / 16
最終更新日:2022 / 10 / 03

焚き火と言ったら、キャンプの醍醐味ですよね。寒くなるこれからの時期、焚き火で暖を取る人も多くなるのではないでしょうか。

ただし心配なのがキャンプフィールドへのダメージ。焚き火台を使用していても「火の粉がフィールドの芝生に燃え移るのが心配」という方も多いでしょう。現在では多くの方が焚き火用シートを焚き火台の下に敷いています。キャンプマナーの観点から、利用が推奨されるアイテムです。

また、焚き火用シートを使用した経験があるキャンパーさんの中には「こぼれ落ちた灰や燃えカスを片付けるのが大変」と感じている人も多いはず。後片付けのしやすいシートがあったらいいですよね。

安心に焚き火を楽しめ、後片付けも楽ちん。そんな焚き火用シートが欲しいキャンパーさんにおすすめなのが、QUICKCAMP(クイックキャンプ)から発売された「焚き火シート」です。

約6cmの縁で火の粉からフィールドを守る


クイックキャンプの焚き火シートは、焚き火台の下に敷くだけではありません。

シートの端にある6カ所のスナップを止めると、高さ約6cmの縁(ふち)ができあがるんです!


この縁があることで灰や燃えカスが飛び散るのを防ぎ、フィールドを守ります。

燃えカスが散乱しにくいので後片付けも楽ちんですね。

耐熱温度550℃の二重構造を採用

開発担当者が力を入れたと言うのが、シート部分の二重構造とのこと。

表面はガラス繊維にシリコンコーティング、裏面はコットン素材を採用し、最大耐熱温度550℃を実現しています。熱を遮断するので、落ちた燃えカスがフィールドを傷めません。

また、燃えにくい難燃糸を使用しており、細かな工夫も施されています。

シリコン加工されているので、汚れを拭き取りやすい点も特徴。簡単にお手入れできて便利です。

さまざまな焚き火台に対応できる正六角形


正六角形の形状は、円柱型や四角型などさまざまな形の焚き火台に使用可能。80cm × 92cmで、フィールドを充分にカバーできます。

もちろんスナップを止めずに広げて使用することもできます。

大人数で焚き火を囲んでも使いやすいデザインなので、多用途に活用できますね。

これからの焚き火シーズンのマストアイテム!


これからの寒くなってくる時期、焚き火を楽しみにキャンプに行く人も多いですよね。そんなとき、この焚き火シートを使えば、さらに安全に快適に焚き火を楽しむことができそう。

付属の収納袋を使えば持ち運びもしやすいので、これからの時期のキャンプのお供としてゲットしてはいかがでしょうか。

↓ こちらもオススメ ↓


完成形が変幻自在!ogawaのワンポールテント『Tasso』を設営してみた

QUICKCAMP「焚き火シート」販売概要

価格:4,620円(税込)
販売ページ:QUICKCAMP 公式オンラインショップ

おすすめ記事

西島 なみこ

アウトドア好きの父の影響で、小さい頃は夏になると週1キャンプ生活。
その経験から、3児の母となった今でも家族でのアウトドアが大好きです。
家族でのキャンプや川遊びも大好きだけど、最近ではアウトドア飯が好きすぎる。
特に主人が作るアウトドア飯がおいしすぎて…主人の休日には、自宅の庭や近所の河原でBBQを満喫中。

西島なみこの記事一覧