秋本番にさしかかってきました。多くの作物が収穫されるこの時期、“食欲の秋”をキャンプで楽しまれる方も多いのではないのでしょうか。
そして同時に、この時期になると気になるのがふるさと納税。キャンパーさんの中には、ふるさと納税の返礼品にキャンプギアを検討されている方も多いと思います。
今回はふるさと納税の返礼品としての登録があり、ソロキャンプやサブの焚き火台としてはもちろん、調理に使うグリルとして重宝できるコンパクトサイズの「グリルpad 」を、LANTERN CAMPING FIELD MORIYAの女性スタッフがレビューしてみました!
「グリルpad 」とは
神奈川県川崎市で、精密板金の製造・レーザー加工・板金・金属加工業をしている「株式会社MEYKOU(メイコウ)」は、同社が手掛ける販売店舗「M.B.K」。「make a small wood fire. ”木を燃やして小さな焚き火をする”」をコンセプトとし、便利で使いたくなるアウトドア用品を製造、販売しています。
そんな「M.B.K」が販売するのがコンパクトな「グリルpad 」です。
コンパクトなサイズ感でソロや女性でも扱いやすい焚き火台
一般的に焚き火台は重くて大きいタイプが多いですが、「グリルpad 」は大きさ、重さがとても使いやすいので、女性キャンパーにもおすすめです。
サイズは縦150mm × 横250mm × 高さ125mm と、テーブルの上でも使えるコンパクトサイズで、重さも1050g と片手で持てるほど。
また、組立も簡単。ねじや工具が不要で5つのパーツを組み合わせるだけです。初心者でも簡単に扱えますし、キャンプに慣れたソロキャンパーにもおすすめです。
※レビュー時に使用した製品はプロトタイプの為、一部形状・デザインが異なる画像があります。
少ないステップで組み立て完了
こちらが上が本体パーツ、下が市松鐵板です。市松鐵板はふるさと納税で購入した場合のみ付属します。公式サイトでの通常購入では付属していないので、気になる方はオプション品として別途購入しましょう。
サイドパネルとメインパネルを組み合わせるだけのシンプルな構造です。
メインパネルは、センター部分だけ突起がある方が下になります。
サイドとメインを組み合わせたら炭床を置いて、鉄板を置いたら完成です。
実際に使用してみました
ふるさと納税の返礼品には付属していていませんが、別途ゴトクの販売もあります。
火起こしですが、サイドに空気口があるので着火はスムーズに行えました。
実際に焼き鳥を焼いてみました。
また、鉄板で野菜を焼きましたが短時間で焼きあがりました。炭も追加する必要がなくソロキャンパーには最高のサイズ感で大満足のグリルでした!
まとめ
女性でも扱いやすいコンパクトサイズ感でメインの焚き火台として、あるいは調理用としても活用できるギアです。
なんと言ってもコンパクトさと軽量であることがソロキャンパーにも嬉しい万能焚き火台だと思いました。
こちらの焚き火台「グリルpad」は、ふるさと納税の返礼品として登録されています。ふるさと納税をまだお済みでないキャンパーさんは、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
「グリルpad」販売情報(ふるさと納税含む)
「グリルpad」製品スペック
セット内容:本体収納袋1個/市松鐵板1枚(ふるさと納税のみ)/鉄板収納袋1個
サイズ:
・本体組み立て時 縦150mm × 横250mm × 高さ125mm
・収納時 縦150mm × 横250mm × 厚さ25mm
重さ:1050g
鉄板サイズ:縦85mm × 横230mm × 厚さ3.2mm
鉄板重さ:320g
鉄板暑さ:1.5mm
素材:ステンレス(SUS)
※特許取得済み