2019年の発売開始から200万本以上を販売し、アウトドアスパイスブームの火付け役ともなった調味料「アウトドアスパイスほりにし」をご存知でしょうか?
和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアセレクトショップOrangeのマネージャー堀西さんが、長年の歳月を掛けて開発し、「万能」や「なんにでも合う」というキャッチフレーズと共に、手軽でおいしいと評判を受け瞬く間にキャンパーの間で広がり、今や芸能人やスポーツ選手も愛用する調味料となっています。
そんな話題の「ほりにし」は、様々なブランドとラベルコラボや、コンビニエンスストア大手のローソンと人気商品「からあげクン」でコラボしたりと常に話題とおいしさを提供してくれます。
そして今度は、地域の市区町村とコラボした「ご当地ほりにし」なるものが登場しました。
地域のシンボルをラベルにそこでしか買えない地域限定の「ご当地ほりにし」
まず販売開始となったのが、三重県いなべ市と静岡県島田市の「ご当地ほりにし」です。
■三重県いなべ市
同市の象徴ともいえる藤原岳をモチーフにした「ご当地ほりにし」。
同市内にある”にぎわいの森”「inabe’s Shop」で販売しています。
■静岡県島田市
市内を流れる大井川流域が舞台となった人気コミックス「ゆるキャン△」のイラストがあしらわれた「ご当地ほりにし」。
同市内にある「TOURIST INFORMATION おおいなび」で販売しています。
発売開始となった9月23日には、日本で唯一のバーベキュー芸人でほりにしレシピ本も監修しているたけだバーベキューさんが来場し、「ご当地ほりにし」を使ったキャンプ飯作りのデモンストレーションも行われました。
11月には愛知県豊橋市で販売開始
今後の新たに発売される予定となっているのは愛知県豊橋市。11月中旬ごろに販売を開始する予定で、豊橋市発祥の手筒花火をあしらったラベルで、同市内にある「道の駅とよはし」で販売を予定しています。
「ほりにし」で地域の食を元気に
冒頭でお伝えした通り、爆発的な人気を誇っている「ほりにし」ですが、その人気の秘密は「なんにでも合う」「手軽」「おいしい」この3つ。肉や野菜はもちろん、お刺身や卵料理など本当にあらゆる食材とマッチします。
そして、地域にはたくさんのその土地ならではの食材や料理があります。
そんな食材や料理と人気の「ほりにし」を掛け合わせて、地域の食を盛り上げようと始まったのが「ご当地ほりにしプロジェクト」です。
味は通常の「ほりにし」と同じでも、地域限定のラベルを施し、そこでしか手に入らないという希少性を持たせることで、「地域の話題作り」「地域に足を運んでもらうきっかけ」「地域の食材や料理に注目が集まる機会」になると期待されています。
あなたの町の「ご当地ほりにし」ができるかも
「ご当地ほりにしプロジェクト」に関するオンライン説明会が開催されます。
開催日時:2022年10月27日(木)14:00〜15:00(オンライン入場開始13:50)
会議ツール:Zoom
定員:50名程度
説明会プログラム(予定):
- ほりにしの生みの親 Orangeマネージャーの堀西さんとBBQ芸人たけだバーベキューさんのトークショー
- TOURIST INFORMATION おおいなび(一般社団法人島田市観光協会)の実施事例紹介
- ご当地ほりにしプロジェクト概要紹介
- 参画方法等の説明・手順
- 質疑応答
応募資格は、自治体及び自治体と関連する団体・施設・店舗様向けです。
参加をご希望の方は、以下の応募フォームに必要事項をご入力のうえ、送信してください。
応募フォームはこちら
応募締切:2022年10月25日(火)18:00まで