コンパクト×軽量×リーズナブル 新潟県三条市で生まれた焚き火アイテム+お得にゲットする方法

公開日:2022 / 12 / 11
最終更新日:2022 / 12 / 11

焚き火が楽しいシーズン真っ只中ですね!今回ご紹介したいのは、ものづくりの町「新潟県三条市」の地域が連携し生まれたアウトドア用品です。

三条市は、新潟県のほぼ中央に位置しており、包丁や工具など金物工業が盛んで、市内には暖房器具製造メーカーのコロナやアウトドアメーカーのスノーピークなどが本社を構えます。

三条市に本社を構えるCAPTAINSTAGとハイサーブウエノがコラボ


ハイサーブウエノ」は、大手外食チェーン店等の厨房機器を多数担っています。その生産工程で発生するステンレスの端材をアウトドア用品総合メーカーである「キャプテンスタッグ」が、アウトドア用品に活用したアイテムです。

名称は、hako-niwa(ハコニワ)シリーズ

環境にやさしい製品づくりをしていくというメッセージを込め、「hako-niwa(箱庭)」と命名。
このコラボで生まれたは、計5つの焚き火台です。

hako‐niwa(ハコニワ) ベンチ焚き火台

用途に合わせ三つのモードに変形可能な焚き火台 ※画像:メーカー提供

価格:8,800円(税込)
特長は、重量1.5kgながら、用途に合わせ三つのモードに変形可能な点。組み立てると横幅が30cmあるので、ソロはもちろん複数人でストーブモードで調理するのもできます。

hako‐niwa(ハコニワ) ソロベンチ焚き火台

三つのモードに変形可能なソロ用焚き火台 ※画像:メーカー提供

価格:7,700円(税込)
特長は、重量1.0kgながら、hako‐niwa(ハコニワ) ベンチ焚き火台の機能(用途に合わせ三つのモードに変形可能)を持ったまま、ひとまわり小さくしたソロ用の焚き火台。

hako‐niwa(ハコニワ) 焚き火テーブル

スキレットなどの熱いものをそのまま載せられるミニテーブル ※画像:メーカー提供

価格:6,980円(税込)
特長は、スキレットやダッチオーブンなど熱いものをそのまま載せられる仕様なこと。また、テーブルの縁を活用し、カトラリーを浮かせて置けるのも嬉しい点です。

hako‐niwa(ハコニワ) ヘキサグリル<ミニ>

ヘキサタイプの小型焚き火台 ※画像:メーカー提供

価格:7,700円(税込)
固形燃料用小型ストーブ。特長は、重量800gと軽量であること。ソロキャンプで重宝するアイテムです。

hako‐niwa(ハコニワ) 蚊取り線香スタンド<ティピイ>

ティピー(ワンポールテント)タイプの蚊取り線香スタンド
 ※画像:メーカー提供

価格:4,980円(税込)
重量310gと軽量です。キャンドルシェードとして利用できるアイテム。部屋に置いて使うのも良いですね。

実際に使用してみて感じたこと

  1. コンパクトなので場所をとらない

    新しいアイテムを購入する時は、車やバイクの積載が気になる点ですが、収納袋に入れると、1cm程度の厚さに収まります。今までのアイテムにチョイ足ししてみるのも良いですね。残念なのは、蚊取り線香スタンド<ティピイ>には収納袋が付属していない点。持ち運ぶときは、巾着袋などを別途用意しましょう。
  2. 組み立てが苦手な人でも安心

    パーツが多く、組み立ては苦手だなと感じる方でも安心してください。パーツの多いベンチ焚き火台、ソロベンチ焚き火台のメインパーツにナンバー表記がされているので、組み立てを補助してくれます。それでも不安な方は、組み立て動画がメーカーサイトに公開されていますので参考にしてください。
  3. 楽しみ方にあわせ、トランスフォームできる

    ベンチ焚き火台、ソロベンチ焚き火台は、ベンチモード・かまどモード・ストーブモードと3種のカタチにトランスフォームできます。料理はストーブモード、焚き火はベンチモードなど遊び方の幅が広がるのが嬉しい点です。

購入アドバイス:ふるさと納税を活用してみる


今回紹介したhako-niwa(ハコニワ)シリーズは、新潟県三条市の「ふるさと納税」返礼品としてもラインナップされています。
端材を捨てずに新たな価値を作り出したアイディアや、地元地域への還元をお考えの方は、ふるさと納税を活用されてみては如何でしょうか?

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