フードの脱着でしっかり温度調整!コールマンの封筒型スリーピングバッグが2月より順次発売

公開日:2023 / 01 / 26
最終更新日:2023 / 01 / 26

キャンプでの就寝時に寒い、あるいは暑くて眠れない、という経験をした方は多いのではないでしょうか。温度調整って難しいですよね。

そんなキャンパーさんに朗報!コールマンは、フードによって快適温度を調整できるスリーピングバッグを2023年2月より順次発売します。

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頭からの放熱

意外にも人間の頭部は脂肪が少なく血管が多いため、体外への熱の放熱量の25%~30%を占めています。

そのため睡眠中の体温低下を抑えるには、頭部からの放熱を抑えることが重要とのこと。寒い時期に帽子をかぶって暖を取るように、就寝時にフードを使用することで放熱を防ぎ、暖かく過ごすことができるんです。

コールマンが発売する高機能なスリーピングバッグ3種を早速ご紹介します。

フードの着脱で快適温度を調節「パーカー/C-2」


取り外し可能なフードの付け外しにより、突然の気温変化にも 2°C~8°Cまで快適温度を調整することができます。

その日の気温に合わせて衣服を着こんで寝袋に収まったり、ブランケットを掛けたり、工夫して温度調整をしていた方も、フードを頭からすっぽりかぶればより暖かく、フードを外せば涼しく過ごすことができます。

ちなみに使用していないフードは収納袋に戻せば枕になりますよ。

封筒型は、お布団に近い使い心地でマミー型に比べてゆったりしていて、寝返りもうちやすいのが特徴です。

親子キャンパーに嬉しいのが、ファスナーをフルオープンすれば同モデルとの連結も可能になること。子供と一緒に
眠ることも可能です。

フードの着脱と2枚のレイヤーで温度調節「パーカー/C-3」


取り外し可能なフードに加えて、2枚のレイヤーの組み合わせで-3°C~13°Cまで快適温度を調整できる「C-3」。

快適温度が-3°C~13°Cと使用シーンが幅広いので、寝袋をいくつも用意する必要がありません。

アウター部分はフリース、インナー部分は起毛生地を採用していてどんなシーンでも肌触りがいいですよ。

左がアウターのフリース生地/右がインナーの起毛生地

フードはアウターとインナーの両方に取り付け可能。使用していないフードは収納袋に戻せば枕になります。

インナーに中綿、アウターにダウン使用。「DSパーカー/C-6」


インナーの中綿にポリエステルを使用し、アウターには軽くて保温性に優れたダウンを採用することによって、3.0kg と軽量なスリーピングバッグとなりました。

収納サイズも直径約31cmとコンパクトなので携帯性も抜群です。

取り外し可能なフードの付け外し、2枚のレイヤーの組み合わせで快適温度-6°C~9°Cまで調整することができるので、オールシーズンでの使用ができます。

コールマンの高機能スリーピングバッグでキャンプに行こう

いかがでしたでしょうか?

簡単に温度調整が可能なコールマンの「パーカー/C-2」、「パーカー/C-3」、「DSパーカー/C-6」。ご自身のキャンプスタイルやお好みの温度でチョイスしてみてくださいね。

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LANTERN編集部

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