春を迎えるにあたり、長年使用してきた「ogawa ピルツ15-Ⅱ」をテントクリーニングに出すことを決めました。
筆者がこのテントを購入したのは、2013年。フライシートに穴などもなく、まだまだ現役で使えるテントです。しかし購入から10年が経ち、テントに付いた汚れやカビ、そして臭いが目立つようになりました。
今回はこのテントをクリーニングに出すことで、10年の垢を落としてみたいと思います。
目次
・汚れやカビを確認してみる
・業者を探してみる
・業者を選択。選んだ理由は?
汚れやカビを確認してみる
- グランドシート(ポリエステル210d)の内側は、薄っすらと白カビが全体に広がっています。
- グランドシートの外側は、大きな白カビが点々と広がっています。
- フライシート(ポリエステル210d)の外側は、まるでカビのオールスター。白、赤、黒のカビが目立ちます。
- フライシートの内側は、汚れが目立ちます。
久しぶりに設営したこともあり、多くのカビが散見されました。
テントにカビが発生しない様に、撤収時の乾燥などに気を付けていましたが、不十分だったのだと痛感しました。
自分で何とか出来るレベルではないと改めて判断し、テントクリーニング業者を探してみようと思います。
業者を探してみる
WEBで「テントクリーニング」で検索してみると、下記3つの業者が上位に表示されます。
- テントクリーニング.com(https://tent929.com/)
「キャンパー3万人が選んだテントクリーニング.com」と記載があり、テントクリーニング業界の老舗なのでしょうか、安心感があります。
- テントクリーニング研究所(https://tent-cleaning.net/)
「汚れたテントを送るだけの簡単クリーニング!」と記載があり、手軽に依頼ができそうに感じます。
- テントクリーニングサービス by そらのした(https://www.soranoshita.net/tent-cleaning/)
登山用品・キャンプ用品レンタルなどもしている会社らしく、“QUALITY”が高そうに感じます。
業者を選択。選んだ理由は?
悩んだ結果、今回選んだ業者は「テントクリーニング.com」。
その理由は、
- 料金表に多くのメーカーとテント名の記載があり明瞭になっていたこと
- ガイロープを付けままで良く、付属のテントバックを無料でクリーニングしてもらえること
- 返送の時に全品綺麗にフライシートへ収納して不織布バッグとクッション材を入れて返送してくれること
です。
今回は、3000種類以上のクリーニングをしているスピートと技術に特化したクリーニング店に頼むことを決めました。
次回は、実際に申し込みからの流れをお伝えしていきます。
↓ こちらもオススメ ↓
ティピーテント人気のメーカー8種をご紹介! 設営が簡単だから初心者にもおすすめ!