潮干狩り×キャンプ場紹介
関東は有名な潮干狩り場が沢山あります。その中でも気軽に潮干狩り×キャンプを楽しめる施設をご紹介します!
日川浜オートキャンプ場(茨城)
アクセス良好!都心からおよそ90分。初心者も安心の電源付き芝生オートサイト有のキャンプ場。
日川浜海水浴場まで徒歩5分で、潮干狩りが楽しめます!
なっぷ:https://www.nap-camp.com/ibaraki/10154
公式サイト:https://www.recamp.co.jp/nikkawahama
住所:茨城県神栖市日川2036-124
潮干狩り場アクセス:日川浜海水浴場まで徒歩5分
潮干狩り案内:https://www.kamisu-kanko.jp/kankou-page/shiohigari.html
ファミリーキャンプほこたBASE(茨城)
2022年、鉾田市にOPENした「家族や仲間の秘密基地」がコンセプトのファミリー向けキャンプ場。
周辺には鉾田市が誇るメロン狩り農園や海水浴場など、ファミリーが楽しめるアクティビティ施設が充実しています。
車で15分ほどにある大竹海岸では、4/22~5/28の期間1日2回ハマグリが放流され、ハマグリの潮干狩りが楽しめるとのこと。大きな貝に盛り上がること間違いなしですね!
なっぷ:https://www.nap-camp.com/ibaraki/14860
公式サイト:https://basehokota.wixsite.com/website
住所:茨城県鉾田市安房1337
電話番号:080-6339-7955
潮干狩り場アクセス:大竹海岸まで車で15分(4月中旬~6月中旬にはハマグリの潮干狩りも!)
潮干狩り案内:http://www.ric.hi-ho.ne.jp/yamadabaiten/
富津公園キャンプ場(千葉)
富津公園入口の、松林の中に広がるキャンプ場。休日には日帰りバーベキューを楽しむファミリーや、学生グループなどで賑わいます。
隣接する「富津海岸潮干狩り場」までは徒歩2分。東京湾で一番早く潮干狩りが楽しめるスポットです!
なっぷ:https://www.nap-camp.com/chiba/11996
公式サイト:http://www.futtsu-kankou.jp/
(ネット予約不可。問い合わせはお電話で。)
住所:千葉県富津市富津2280
電話番号:0439-87-2565(富津観光案内所)
潮干狩り場アクセス:富津海岸潮干狩り場まで徒歩2分
富津潮見表:http://www.jf-futtsu.com/1-shiohigari/shiomi.html
潮干狩り案内:https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000314.html
野島公園(神奈川)
都心からもアクセスが良い、横浜にある森林に囲まれたキャンプ場。
公園正面の海岸で潮干狩りができるほか、首都圏の潮干狩りスポットとして有名な「海の公園」もすぐそば。車で5分の好立地です。
現在は密を避けるために日帰りの利用のみとなっていますが、BBQを楽しむことができますよ!
なっぷ:https://www.nap-camp.com/kanagawa/11635
公式サイト:https://yokohamagrill.com/nozima/park/
(予約は公式サイトより)
住所:神奈川県横浜市金沢区野島町24
潮干狩り:公園隣接「野島公園正面海岸」、または「海の公園」まで車で約5分
潮干狩り場情報:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/clamming.php
潮干狩りには注意点も
海岸ごとのルール
漁業権の設定されている地域での潮干狩りはできませんので、潮干狩りができる地域や海岸なのかを観光協会のHPなどで確認してから行く事が必要です。
また、貝類の資源保護を目的として、貝を獲って良い量が海岸によって制限設定されている場合があります。まだ小さな貝は獲らずに海に返すなど、生物や環境にも配慮しながら自然の遊びは楽しみたいものです。
大量に獲ることを制限するために、道具の制限をつけている潮干狩り場が多いので、それらも確認する必要があります。熊手や網の貸し出しがある海岸もあるので、潮干狩り場ごとのルールにのっとって楽しみましょう。
ちなみに獲れた貝類を持って帰る時はクーラーボックスがあると便利。必ず水から出した状態で入れましょう。条件によっては1時間程度なら常温の状態で帰っても大丈夫ですが、それ以上かかる場合や気温の高い日は保冷剤などを用意しましょう。
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調理前には砂抜き&塩抜き必須
潮干狩りをした貝をそのままキャンプ場で調理、なんて考えるキャンパーさんもいるかもしれませんが、それは時間的に厳しい場合も。気温にもよりますが、砂抜き作業に約4~6時間、塩抜き作業に約1時間かかります。
潮干狩りはキャンプの帰りに楽しんで、自宅にお土産として持ち帰る方がいいかもしれませんね。
潮干狩りで獲れた貝は大抵砂を含んでいますので、砂抜きが必要になります。方法は調理器具のバットなどに3%の塩水を貝の頭が出る程度に張って、そこへ重ならないように貝を並べます。そして上からアルミホイルなどで蓋をします。貝を暗くすることで砂を吐き出しやすくしてあげます。なお、蓋のアルミホイルに小さな空気穴をいくつか空けましょう。
また、塩水よりも潮干狩り場の海水を使用すると砂抜きの効果が高い場合もあります。空のペットボトルに海水を入れて持ち帰るのもいいでしょう。
続いて塩抜きも必要になります。砂抜きを終えた貝は体に大量の海水または砂抜き用の塩水を含んでいます。そのままでは塩辛い場合があります。水から上げた状態で1時間ほど置いておくと塩を吐き出します。
海岸沿いは日射病に注意
潮干狩りができる海岸沿いには日を遮る木や屋根などがありません。
まだ涼しい季節のように感じますが、潮干狩りをしているとついつい夢中になってしまって、直射日光を浴びながら長時間貝を探してしまいます。
日差しを遮ることのできる帽子を被り、適度に休憩を取りながらこまめに水分補給をして体調管理をしながら楽しみましょう。
紫外線対策も忘れずに!
直射日光の当たる場所で過ごすことになるので、紫外線対策も万全にして臨みたいところです。
UVカット素材のアウターやラッシュガードを着用することをオススメします。また、必要であれば日焼け止めなどの紫外線対策も忘れずにしていきましょう。
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潮見表もチェック
潮干狩りで重要なのが、干潮の時間帯です。満潮の時間帯では砂浜が現れず潮干狩りを楽しむことができないので、地域の観光協会や気象庁のHP等を参考に、ベストな日程計画をしてみてくださいね。
気象庁潮位表:https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/s_kanto.php
ルールを守って楽しもう!
小さな子供から大人まで楽しめる潮干狩りの楽しみは、やはり大きな貝が見つかった時や、沢山の貝が見つかったときなどの盛り上がりですよね!
そして、新鮮な貝を塩抜きして酒蒸しやお味噌汁にするといつもとはひと味違う美味しさを楽しめるのも魅力です。
いよいよやってきたアウトドアシーズン、ルールを守って自然の遊びを楽しみましょう!