130年の歴史と技術がその手に!「モーラナイフ」の新作シリーズでより“ワイルド”なキャンプ体験をしよう

公開日:2023 / 04 / 22
最終更新日:2023 / 05 / 12

アウトドアナイフは、調理したり、薪を細かくしたり、ロープを切ったり、いろいろな用途があるのでキャンプの必需品ですよね。愛用の一本を持っているキャンパーも多いはず。

スウェーデン生まれのアウトドアナイフの老舗「モーラナイフ」から、プレミアムラインの「アッシュウッド コレクション」が新登場!

シリーズの4本のナイフそれぞれを紹介するので、理想のアウトドアナイフを探している方はぜひ参考にしてくださいね。

「アッシュウッド コレクション」とは?

モーラナイフの130年以上の歴史と技術が盛り込まれた「アッシュウッド コレクション」。内容は、4種類のナイフと、1つのアクセサリーです。

4種類のナイフは、ブレード鋼材がハンドルの端部まで一体になっている、丈夫なフルタング構造。ブレードはスウェーデン製リサイクルステンレススチールをモーラナイフ独自の製法で加工し、抜群の切れ味を実現しています。耐食性を高めるためにブラックPCコーティングが施されているのも特徴。

ハンドル部分は、美しい木目が特徴のアッシュ材。ヨーロッパのFSC認証森林から伐採された木材なので、環境に配慮された素材が使われています。

高級感のあるベジタブルタンニングレザーのシース(鞘)が、ナイフを傷や汚れから守ります。

なお、4種類のナイフの名称は、モーラナイフの歴史に関わりの深い4人のファームネーム(農場名)から名付けられています。それぞれの製品名に込められたストーリーを知ることで、より愛着がわきそうですね。

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シリーズ最小「フィン ブラックブレード (S)」

シリーズ最小の「フィン ブラックブレード (S)」は、携帯性がバツグンなので必要なときにサッと取り出せて便利。製品名は、モーラの街に最初のナイフ工場を設立したフィン=アンデシュからとっています。

細かな作業に向いているので、フェザースティックを作ったり、ちょっとした袋やロープを切ったり、さまざまな作業に適しています。

バランスが良い「ウィット ブラックブレード (S)」

モーラナイフの歴史に残るナイフシリーズのデザインに貢献したウィット=アンデシュから名付けられた「ウィット ブラックブレード (S)」は、バランスの良さが魅力。あえてハンドルにフィンガーガードがない設計なので、さまざまなグリップに対応でき、ブッシュクラフトに最適です。

ブレードの背は、ファイヤースターターとしても使用可能。

細かな作業にもタフな作業にも対応できる、万能な一本です。

シリーズ最大!タフさが魅力の「ルーク ブラックブレード (S)」

厚さ3.2mmのタフなブレードが特徴の「ルーク ブラックブレード (S)」は、全長約227mmでシリーズ最大!大きなアクションに向いているので、本格的なキャンパーにおすすめです。

ちなみに、製品名はモーラナイフの前身となる企業を設立したルーク=アンデシュから名付けられています。

調理用の「ロンボ ブラックブレード (S)」

アウトドアクッキングナイフの「ロンボ ブラックブレード (S)」は、刻む、断ち切る、皮をむく、スライスする、つぶすなど、さまざまな調理に対応できます。フルタング構造なのでハンドル部分にも適度な重みがあり、手が疲れにくいのも特徴。

製品名は、新素材の活用など、0から1を生み出す革新的な才能を持っていたロンボ=アンデシュからとられています。

延長アクセサリー「タングラー10」

「タングラー10」は、ナイフのシース(鞘)とベルトの間の距離を延長することができるので、ナイフの出し入れがスムーズになります。また、しゃがんだり、膝を曲げたりした際も、安全にナイフを取り出せますよ。

「フィン ブラックブレード (S)」、「ウィット ブラックブレード (S)」、「ルーク ブラックブレード (S)」、他のモーラナイフの一部シリーズに対応しています。

愛用の一本を見つけよう

モーラナイフの新シリーズ「アッシュウッド コレクション」は、以下で購入可能です。

・UPI ONLINE STORE(https://store.upioutdoor.com/
・UPI直営店(UPI 表参道、UPI 鎌倉、UPI 京都)

ぜひこの機会に、これから末永く愛用できるお気に入りの一本を見つけてくださいね。

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西島 なみこ

アウトドア好きの父の影響で、小さい頃は夏になると週1キャンプ生活。
その経験から、3児の母となった今でも家族でのアウトドアが大好きです。
家族でのキャンプや川遊びも大好きだけど、最近ではアウトドア飯が好きすぎる。
特に主人が作るアウトドア飯がおいしすぎて…主人の休日には、自宅の庭や近所の河原でBBQを満喫中。

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