ニュートラルアウトドアから登場の「GEテント4.0」「GEテント5.0」と「GEテント6.0」をLANTERN編集部が設営してみました!
GEテント4.0のさらに上を行く居住空間のGEテント5.0
まず、GEテント4.0のスペックを確認します。
5~8人用。直径が4m。高さ2.5m。総重量10kg。
設営は4.0とほとんど同じだが、大きく違う点は入り口が2つに
設営方法は、GEテント4.0とほとんど同じですが、大きく違う点が1つ。それは、入り口が前後2つになったため、逆Vの字のポールを2本設営する必要があります。ただ、それ以外は全く同じなので設営時間は30分もあれば十分可能です。
立て方については下記をご覧ください。
こんな感じで入り口が2つになり利便性がアップしています。風通しもいいです。
GEテント5.0はフロアサイズが幅約5m、天井が3m!
左がGEテント5.0、右がGEテント4.0。
↑GEテント4・0のテント内
↑GEテント5・0のテント内
メインポールまでの寝袋の距離を見るとその広さがよくわかります。
GEテント5.0まとめ
設営はGEテント4.0とほとんど変わらず、フロアサイズが大きくなったGEテント5.0。4.0でも十分な広さを確保していますが、5.0は更に上を行く広さと2つの入り口で開放感は抜群で利便性もアップ。気になるのは重量で、フロアサイズの拡大とポールが1本増えていることもあり、4.0の10kgから7kg重い17kgに。ただ、持ち運びに苦労するほどの重さではありませんでした。
まるでヤシロ?GEテント6.0はツインポールで驚きの広さ
今までのワンポールテントとは大きく印象が変わるGEテント6.0.まるで神社のヤシロのような形が特徴的。
ツインポールで設営はちょっと複雑に
4.0や5.0との大きな違いはメインポールが2本になっていること。これはそのメインポールを外で組み立てたもの。
中に入ったときの天井。柱となる2本のポールを1本のポールが繋ぐようになり、天井部分を支えています。一人で立てるのはちょっと難しかったです。
フロアサイズは幅約6m、天井高は2.7m!
もうこの広さは別格です。ワンポールテントにはない広さを感じます。出入り口が2ヶ所で風通しがよく出入りも便利です。
総重量が気になるところ
GEテント4.0からポールが3本増え、フロアサイズも大きくなったことで総重量はおよそ22kg。女性が一人で持ち運ぶには少し大変かもしれません。こういう時はキャリーワゴンが重宝します。
GEテント6.0まとめ
ワンポールテントを2つくっつけてしまったようなデザインのGEテント6.0。重さは気になるものの、その居住空間の広さがとても魅力的なテントでした。エアーベッドやラグなど、テント内のインテリアにこだわることでグランピングに負けないクオリティのサイトが作れそうです。
【比較編】GEテント4.0/GEテント5.0/GEテント6.0
左から、GEテント4.0/GEテント5.0/GEテント6.0
↑GEテント4.0インナーテント使用時
↑GEテント5.0インナーテント使用時
↑GEテント6.0インナーテント使用時
GEテント6.0(左):8~14人用。最大幅6m。高さ2.7m。総重量22kg。
GEテント5.0(中):6~12人用。直径が5m。高さ3m。総重量17kg。
GEテント4.0(右):5~8人用。直径が4m。高さ2.5m。総重量10kg。
詳しくはニュートラルアウトドアHPへ
ふるさと納税でも手に入る!?
じつはこの3つのテント、ふるさと納税のお礼の品として手に入れることもできます。1サイズ小さいGEテント3.0もラインナップされています。詳しくは下記ボタンからそれぞれのふるさと納税サイトで確認してください。
ニュートラルアウトドア GEテント4.0
寄付額 100,000円
設営簡単で居住スペースもしっかり確保!初心者でも設営と手入れがしやすいニュートラルアウトドアのGEテント4.0。
ニュートラルアウトドア GEテント5.0インナールームセット
ニュートラルアウトドア GEテント6.0インナールームセット
ニュートラルアウトドア GEテント3.0
寄付額 82,000円
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まとめ
ニュートラルアウトドアのGEテントシリーズは、これで、2.5、3.0、4.0、5.0、6.0と5つのラインナップに。ワンポールテントは設営が簡単で、テントサイズの割に重量が軽いところが魅力。初心者や女性にもオススメできるテントの1つです。