梅雨明けも近づいてきて、太陽がギラギラと照りつける暑い夏がやってきます!今年の夏休みはどこに行こうかと、キャンプやレジャーを計画中の方も多いのではないでしょうか。
そんな夏休みの予定を計画中のみなさんに、東海地方オススメのキャンプ場をLANTERN編集部がご紹介します!
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人気フィールドから穴場キャンプ場まで!2023年の夏休みに行きたいオススメキャンプ場11選|関西編
東海のオススメキャンプ場
【三重県】やまてらす
「やまてらす」は、東海環状自動車道大安IC、名神高速道路「関ケ原IC」より車で約25分。三重県いなべ市にあるキャンプ場です。
山に囲まれて自然豊かな環境のなかで静かに過ごすことができます。
こちらのキャンプ場の特徴は、全サイトワンコ同伴がOKなこと!
柵付きのサイトやフリーサイトはもちろん、ワンコ連れにオススメしたいのが「ドックランサイト」。110㎡以上という広々とした区画の中をワンコがノーリード過ごせます。
もちろん、ドッグランサイトに宿泊しなくても、キャンプ場利用者は無料でドッグランを利用することが可能です。
犬連れキャンプにちょっとハードルが高い印象をもっているキャンパーさんは、ぜひ利用してみてくださいね。
もちろん、ワンコオーナーさん以外でも、様々なバリエーションで宿泊を楽しむことができるオススメのキャンプ場です!
住所:〒511-0501 三重県いなべ市藤原町鼎728番地2 いなべ市梅林公園内
公式サイト:https://www.yamaterrace.com/
【三重県】鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ
F1日本グランプリ、SUPER GT、鈴鹿8耐など、様々なモータースポーツの開催地として「鈴鹿サーキット」をご存知の方も多いのではないでしょうか?
そんな鈴鹿サーキットに併設されたキャンプ場が「鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ」です。
こちらのキャンプ場では、手ぶらで楽しめるテント付きサイト、電源や水道が付いたサイト、フリーサイトなど様々なスタイルでキャンプを楽しむことができます。レンタル品も充実しているので、初心者でも気軽に楽しめますよ。
BBQセットや、みたらし団子やバニラアイスを作る体験など、夏の子連れキャンプには嬉しい体験も。
宿泊者は併設の天然温泉「THE SPA」を利用可能なので、沢山遊んだ後は汗を流してゆったり過ごすことができそうですね。
他にもアミューズメントパークが併設されていて、夏には屋外プール「“みんなの冒険プール” アクア・アドベンチャー」で思い切り遊ぶこともできますよ!
サーキット併設のパークとあって、遊園地ではモータースポーツをテーマにした多数のアトラクションを楽しむことができますよ。車やバイクが好きな親子はワクワクが止まりませんね!
住所:〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
公式サイト:https://www.suzukacircuit.jp/camp_s/
【三重県】Nordisk Hygge Circles UGAKEI
2023年4月、三重県いなべ市にOPENした「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」は、デンマーク発のアウトドアブランド「ノルディスク」プロデュースの、「Hygge(ヒュッゲ)」をコンセプトとするキャンプ場です。
施設内には様々な宿泊スタイルが用意されています。
デザインが特徴的な「Hygge CABIN」では、外観はもちろん内装や家具にもこだわっています。「星を眺めながら眠り、太陽光で起きる」そんな過ごし方のできる森の中のキャビンでは、自然と一体になったような時間を味わえます。
様々なノルディスクのテントでグランピンスタイルを楽しめる「Hygge TENT」や、川に隣接しワイルドなアウトドアスタイルを楽しめるフリーサイトなど、好みに合わせた宿泊方法が選択可能。初心者からベテランキャンパーまで宇賀渓の大自然を存分に楽しめます。
フリーサイトにある「御所滝」は、マイナスイオンがたっぷり。夏の水遊びにもピッタリです!
「居心地よく」「楽しい時間」を意味する「Hygge」を、童話の世界のような空間で体感すれば、心身ともにリフレッシュできそうです!
住所:〒511-0266 三重県いなべ市大安町石榑南2999−5
公式サイト:https://nhcu.nordisk.co.jp/
【三重県】かぶとの森テラス
「かぶとの森テラス」は、名古屋から車で約60分とアクセスが良好でありながらも、鈴鹿川の源流に位置しており、豊かな里山の自然に囲まれています。
こちらのキャンプ場のフィールドは山と川。そんなフィールドの中で、オートキャンプ、芝生や林間のフリーサイト、コテージや空中テントなど多様なスタイルのキャンプを楽しむことができます。
中でもオススメは林間のサイト。木陰にそよぐ風の中でまるで自分たちだけの秘密基地のような雰囲気を味わうことができます。
場内では、トレッキングやロードバイク、森林浴やヨガなど、自然の中でアクティビティを楽しめます。また「森の遊び場」には、ハンモックやトランポリン、スラックラインなどが設置されていて、みんなで体を動かして遊ぶことができますよ。
夏には川遊びもできるので、子供たちも大喜びです。
自然の中で森林浴をしたいキャンパーさんにオススメのキャンプ場です。
住所:〒519-1127 三重県亀山市加太中在家8125
公式サイト:http://kabutonomori.com/
【三重県】青川峡キャンピングパーク
東海環状自動車道大安ICより車で約10分。三重県いなべ市にある「青川峡キャンピングパーク」は、周囲を山に囲まれており、川から爽やかな風が吹くとても心地よい人気の高規格キャンプ場です。
こちらのキャンプ場では豊富なレンタルアイテムを取り揃えており、設備なども充実。初心者キャンパーでも安心して本格的なキャンプを楽しむことができます。
キャンプ場内には、木陰の風を楽しめるサイトや水辺で川のせせらぎを楽しめるサイト、バイクキャンプも可能なライダーサイト、初心者やファミリーも安心なコテージやキャビンなど、宿泊施設も充実しているので、好みやスタイルに合わせてサイトを選択できます。
子連れキャンパーさんは、隣接した公園で沢山遊ぶのもいいですね!
隣を流れる青川での川遊びで子供たちも大喜び。ぜひ夏休みには元気が有り余る子供たちと行きたいキャンプ場です。
住所:〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614
公式サイト:https://www.aogawa.jp/
【三重県】ごかつら池ふるさと村
伊勢自動車道勢和多気ICから車で約5分、五桂池のほとりに位置する複合レジャー施設「ごかつら池ふるさと村」でキャンプが楽しめます。
フリーサイト、貸出テント付きのウッドサイト、ロッジが用意されているので、好みの宿泊プランを選んでアウトドアを気軽に楽しむことができますよ。
五桂池ではペダルボードで遊覧を楽しんだり、絵付け体験を楽しんだりと、キャンプと合わせてアクティビティを体験できます。
こちらの施設では食の楽しみも充実!
ごかつら池ふるさと村内にある「マルシェグランマ」では新鮮な地元野菜や食材を購入することも。その場で新鮮な食材が購入できて、BBQやキャンプ飯で堪能できるなんてとても贅沢ですよね!
「マルシェグランマキッチン」は地元食材を使ったメニューを提供しており、「マルシェグランマデリ」ではスナックやスイーツの提供も。キャンプの休憩においしいソフトクリームをいただく事ができますよ!
「高校生レストラン まごの店」では、地元の食物調理科の学生が実習の一環として料理の提供を行っています。
食とアクティビティを同時に楽しむキャンプができるキャンプ場です!
住所:〒519-2174 三重県多気郡多気町五桂956
公式サイト:https://gokatsura.com/
【静岡県】ふもとっぱら
富士山の麓に位置する「ふもとっぱら」は、大草原が広がるサイトから雄大な富士山を望むことができるキャンプ場です。
「ゆるキャン△」にも登場した人気キャンプ場であるこちらでは、広大な芝生エリアの他にも木々に囲まれたエリアなど、自分の好みの環境にテントを張って過ごすことが可能です。
また、コテージ、山荘、個性的なキャビンなど、気軽に宿泊できる施設が用意されているので、はじめてキャンプを楽しみたいビギナーでも安心して宿泊方法を選べそうです。
売店ではキャンプで使う備品のほか、オリジナルグッズやお酒、そして朝霧高原のジビエや豚肉の販売があるそうです。ジビエ食材を取り入れてキャンプ飯を楽しめば、いつもと違うBBQを楽しめますね!
場内に併設された「金山テラス」では、朝霧高原地区のこだわりの食材を使った料理を提供しているとのこと。ジビエを使用したメニューもありますよ。
お天気が良ければ、開けた空を見上げると富士山と夏の星座のコラボを楽しむことができます。
雄大な富士山を眺めながら、のんびりとキャンプをすれば時間が経つのも忘れてしまいそうです。
住所:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
公式サイト:https://fumotoppara.net/
【静岡県】田貫湖キャンプ場
静岡県富士宮市朝霧高原にある「田貫湖キャンプ場」は、目の前には大きな富士山を望み、美しい芝生が広がる湖畔のキャンプ場です。
開放感のある芝生のフリーサイトでは約150のテントを張ることができますが、広々としたキャンプ場なので窮屈さは感じません。
また、炊飯棟は2か所、トイレや有料のシャワー室もあるので安心してキャンプを楽しめますね。
田貫湖ではボートや釣りが楽しめる他、E-BIKE、レンタル自転車の用意もあるそうなので、ぜひ自然豊かな環境でアクティビティにも挑戦してみてくださいね!
山に囲まれた自然豊かな環境で、湖畔と富士山を眺めながらのんびりと過ごしたい方にオススメのキャンプ場です。
住所:〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634-1
公式サイト:https://tanukiko.com/
【静岡県】Camp Baird
伊豆縦貫自動車道に乗り大平ICより車で5分、静岡県伊豆市にある「Camp Baird(キャンプベアード)」は、伊豆半島の豊かで美しい自然に囲まれ、狩野川のほとりに位置しています。
こちらのキャンプ場は日本のクラフトビールの先駆者である「ベアードブルーイング」が運営しており、キャンプとクラフトビールが楽しめるのが特徴です。
フリーテントサイト、キャンピングカーサイト、オートキャンプサイトの他に、キャビンやトレーラーハウスへの宿泊も可能です。
「ビールを美味しく飲んでもらう」ことをモットーとしているキャンプ場なので、デイキャンプは受け付けておらず、宿泊のみ予約が可能となっています。
工場3階にある「ブルワリーガーデンズ修善寺」やキャンプサイト内のキッチンカー「BAIRD OUTPOST」(夏季のみ 金・土曜日営業)では、個性あふれるベアードビールを楽しむことができるので、ビール好きキャンパーにはたまりませんね!
美味しいビールと食事でまったりと過ごしたい方にはぜひ行ってみてほしい、ちょっと大人のキャンプ場です。
住所:〒410-2415 静岡県伊豆市大平1052-1
公式サイト:https://camp.bairdbeer.com/
【静岡県】朝霧高原もちやキャンプ場
中央自動車道河口湖ICから車で約50分。富士山の麓、標高750mの朝霧高原にある「ドライブインもちや」に併設されたキャンプ場が「朝霧高原もちやキャンプ場」です。
爽やかな日差しが差し込み、綺麗な芝が敷かれたキャンプサイトはフリーサイトになっており、好きな場所にテントを設営してキャンプを楽しむことができます。
グランピング宿泊プランもあり、テント設営不要で気軽にアウトドアを味わうことができます。
こちらのキャンプ場には、アスレチックコースや大きな遊具が楽しい公園、水遊びができる小川があるので、子供達も外遊びに飽きることはありません。
室内にもキッズコーナーが設けられており、雨天時や暑いとき、小さな子供連れでも安心して過ごすことができます。
また、天然芝が整備されたドッグランも併設されているので、ワンコを連れてキャンプに行きたい方にもオススメ!
仲間とも、一人でも、子連れでも愛犬と一緒でも。どんな方でも楽しく快適に過ごせるキャンプ場ですよ。
住所:〒418-0108 静岡県富士宮市猪之頭1114-1
公式サイト:http://www.mochiya.co.jp/camp.html
【静岡県】細野高原ツリーハウス村キャンプ場
「細野高原ツリーハウス村キャンプ場」は、伊豆半島東部に位置する伊豆稲取の、細野高原入り口、森の中にある小さなキャンプ場です。
キャンプ場内には木々が生い茂っているので木陰が多く、夏でも気持ちのいい森の風を感じながらキャンプを楽しむことができます。
こちらでは、芝生の区画サイト、すのこの区画サイト、コテージ、ツリーハウスが用意されています。
中でも杉の木に寄りそうように建設されているツリーハウスは、普段とはちょっと違うお泊りにワクワクしてしまいそう。
キャンプ場から車で15分程の距離にある稲取漁港直売所「こらっしぇ」では、伊豆の新鮮な魚介類や農家直送の野菜などが購入できるので、BBQの食材を購入するのにオススメ。
海に近く、美味しいものが沢山!伊豆の味覚を堪能できるキャンプができますよ。
また、併設された「伊豆フライトハウス」では、パラグライダーを体験することができます。豊かな自然の中で、雄大な伊豆の景色を空から眺めるのもいいですね。
伊豆の自然を満喫したい方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
住所:〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取細野高原3150
公式サイト:https://www.hosonokogen.com/
【岐阜県】椛の湖オートキャンプ場
岐阜県中津川市、標高560mの位置にある「椛(はな)の湖」の周りに広がるキャンプ場「椛の湖オートキャンプ場」。
こちらのキャンプ場の区画サイトは10m×10mとゆったりとした作りになっています。
湖側のサイトを選べば湖面を眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができます。
木陰の多いサイトもあるので、暑い夏でも水辺からの風を感じながら快適に過ごせますよ。
テントサイト以外にも、別荘感覚のコテージ「ウッディハウス」や、海外風でオシャレな「トレーラーハウス」宿泊も可能なので、荷物も少なく気軽にアウトドア体験ができます。
BBQや釣り、カヤックやテニス、サイクリングなど、自然豊かな環境を体感できるアクティビティが充実しているので、非日常を味わって心身ともにリフレッシュできますね!
住所:〒509-9231 岐阜県中津川市上野589-17
公式サイト:https://hananoko-camp.jp/
【岐阜県】平湯キャンプ場
北アルプスの南端乗鞍岳の麓にある「平湯キャンプ場」は、標高約1300mに位置しており夏でも涼しく過ごせるキャンプ場です。
奥飛騨の自然林を活かしたサイトになっており、上高地や乗鞍岳へのアクセスも良く「キャンパーの聖地」とも呼ばれています。
約200台収容可能という広大なフリーサイト型のオートキャンプ場ですが、自然に茂る木々のおかげでプライベート感は保たれ、広葉樹も多いので、夏でも木陰が多く涼しく過ごす事ができます。
本格派キャンパーはもちろん、ビギナーキャンパーもバンガローの用意があるので、気軽に本格派キャンプ場の雰囲気を味わう事もできますよ。
登山拠点として利用するキャンパーも多く、上高地など観光地へのアクセスもいいので観光拠点としても。
本物の自然に囲まれて、いろいろな楽しみ方ができるキャンプ場です。
住所:〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
公式サイト:https://www.hirayu-camp.com/annai.htm
【岐阜県】Alpen Outdoors しろとりフィールド
Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)しろとりフィールドは、岐阜県郡上市の標高1,000mに位置するキャンプ場です。
こちらのキャンプ場には天然温泉が付いており、キャンプ場利用者は無料で入浴することができます。山々に囲まれた景色の良い温泉で、気軽に汗を流せるのは夏キャンプには嬉しいポイントですね!
絶景が望める眺望サイトや、林の中に佇むフォレストサイト、オートサイト、柵付きのペットサイト等様々なシーンを選ぶことができるので、好みに合わせてサイト選択してみてくださいね。
標高が高いので夏でも涼しい風が吹き抜け、澄んだ空気の夜空には満天の星空を眺めることができます。
受付では軽食やドリンク、ソフトクリームの販売があるので、朝食やおやつなど気軽に利用できますよ。
また、生ビールの販売もしているそうです。量り売りではサーバーごと貸し出ししており、自分のテントサイトに持ち込んで注ぎたてのビールを楽しめちゃうんだとか。キャンプの楽しみはお酒と答えるキャンパーさんも多いので、こちらのサービスは嬉しい方も多いのではないでしょうか。
Alpen Outdoorsにて展開している商品をはじめとした、様々なキャンプ用品をレンタルできるのもこちらのキャンプ場の魅力です。
アスレチックやアクティビティも充実しているので、ファミリーキャンパーやグループキャンプで行きたいキャンプ場です!
住所:〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白136-1-1
公式サイト:https://www.alpen-group.net/outdoors/shirotori/
まとめ
今回は、東海地方のキャンプ場をご紹介しました。
川、湖、富士山、高原など、ロケーションが多様な東海地方は魅力的なキャンプ場が沢山ありますね。
ぜひ素敵なサマーキャンプを楽しんでくださいね。