お風呂・温泉に入れる?
前述のとおり、キャンプサイトの利用者向けに、無料のシャワーが設置されています。タオルやシャンプー・石鹸は持ち込まなければなりません。
また、1人500円で苗場プリンスホテルの苗場温泉に入れます。こちらは、備え付けのシャンプーやボディソープと、貸し出しのタオルを利用できます。
ただし、どちらも混雑は覚悟したほうがよさそうです。
入場のリストバンドさえつけていれば、再入場も可能なので、苗場スキー場の外へ入浴に行ってもOK。
日帰り入浴が可能な近くの温泉施設は以下の通りです。
貝掛温泉
酒風呂 湯の沢
など。
もちろん、キャンプ中だけでなく、行き帰りに日帰り温泉へ立ち寄るのもおすすめです。
どんな服装・靴がよい? 雨対策は万全に
フジロック公式サイトのFAQには、
動きやすい服装で、靴はグリップの良いトレッキングシューズがお勧めです。
山の天気は変わりやすく、また寒暖の差も激しいので、全天候に対応出来る服装で。
防水仕様の上着・靴等は、重宝します。また、蜂やマダニなど都会と違い様々な虫が生息しています。
肌の露出を出来る限り避け、密着する衣類を着る事で、衣服内への侵入を少しでも防ぐ事が出来ます。
と案内されています。
現場を体験するフジロッカーの「ふうちゃん」さんに、服装の心得を聞いてみると、
「富士山に登るつもりで」
とのこと。
ふうちゃんさんは、山梨で開催された伝説の初回に参加し、苗場にも何度も訪れる筋金入り。
実際に、フジロックとほとんど変わらない服装で、富士山に登ったことがあるそうです。
ふうちゃんさんの実体験から、お奨めしたい服装の準備は、
- Tシャツ
- パーカー
- ゴアテックス素材のレインウェア
- 帽子
- 長靴、または防水のトレッキングシューズ
ふうちゃんさんは、天気にかかわらず、長靴を履いて移動しているといいます。雨に降られたときはもちろん、ぬかるんだ地面でも気にせず歩けるから。期間中、雨がまったく降らない、なんて年は稀なのです。
ライブ会場の移動には、1時間歩くこともざら。歩きやすさを重視するなら、トレッキングシューズなどがよいでしょう。防水仕様のものがベターです。
もちろん、ウェアも雨対策は必須で、防水性が高く通気がよい、ゴアテックス素材などの雨具は便利。ちなみに、会場内で傘の使用は禁止です。
日中、晴れているときは日差しが強く、半袖&サンダルで過ごしたいほどの陽気になります。帽子と薄着の用意も欠かせません。
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