ワークマン2023秋冬新製品。驚きの価格で発売される注目のキャンプギアをピックアップ

公開日:2023 / 09 / 26
最終更新日:2023 / 10 / 25

ワークマン2023新作キャンプギア

2023年8月末、ワークマンの2023年秋冬新製品発表会が開催されました。広い発表会会場の一画に用意されていたキャンプギアエリアには、驚きの価格で発売される新作ギアや人気シリーズをアップデートしたアイテムの数々が展示されていました。

この記事では、ワークマン2023年秋冬新製品発表会で見つけたキャンプギアの中から、注目の新製品をピックアップしてご紹介します。
※掲載している価格は、いずれも税込価格です。

1万円以下! ソロキャンパーにオススメのSOLOシェルター


「耐久撥水遮光SOLOシェルター」は、1人用のインナーテントが付属して9,800円という価格で発売されます。遮光率100%という生地を採用しているため、朝日に悩まされることもなくゆっくり眠ることができます。ペグダウンしなくても自立するシェルターで、キャンプ以外でも海水浴等の日陰が欲しい場面で活躍してくれます。

シェルターのサイド部分には、ワークマンオリジナルというスラッシュベンチレーションシステムが搭載され、通気性を確保。設営時のサイズは、長さ225 × 幅170 × 高さ104cm(約)で、収納時は直径14 × 長さ58cm(約)です。

大開口が魅力のスクエア型シェルターも! 価格は19,800円


シェルターでは、スクエア型のシェルターも登場します。「耐久撥水スクエアシェルター」の価格は19,800円。1人~2人用のインナーテント付属です。

ポール4本で設営するパップタイプで、開口の広さが魅力。設営時のサイズは、長さ303 × 幅335 × 高さ180cm(約)なので付属のインナーテントを設置しても、十分な前室を確保できます。前後左右の4方向をロールアップできるので、タープのように使うこともできるとのこと。

サバイバルタープに連結できるTC素材のピラミッドシェルター


「高撥水TCピラミッドシェルター」もワークマンの2023年秋冬の新製品として発売されます。ワークマンのテント部門で人気ナンバー1というピラミッドシェルターのTC素材版で、価格は29,000円。

設営時のサイズは、長さ320 × 幅240 × 高さ161cm(約)で、ワンポール型とすることで奥行と高さを確保しているそう。吊り下げ式の2人がゆっくり横になれるインナーテントが付属します。

高撥水TCピラミッドシェルターは「TCサバイバルタープ」と相性抜群で、連結させて様々なスタイルで楽しむことができます。

パラフィン帆布のギアケースシリーズがデビュー


トートバッグ等が人気のパラフィン帆布シリーズから、新たにギアケースが登場します。S~XLの4サイズ展開で、価格は1,500円(Sサイズ)~2,900円(XLサイズ)。XLサイズにはS~Lサイズのギアケースがピッタリ入るようになっているとのこと。

アウトドアにマッチするオリーブカラーですが、タフな素材のためアウトドア以外でも様々なアイテムの収納に便利です。底板付で安定していて、蓋の裏にはメッシュポケットが用意されています。

3万円以下で手に入るハイスペックダウンシュラフ


ワークマンの新作シュラフが、「ハイエストダウンシュラフ」です。中わたの重量別で690(19,800円)と1290(29,000円)の2種類あります。

マミー型のシュラフで、天然ダウンが90%、フェザー10%。ワークマンのキャンプギアでは価格が高いと感じるかもしれませんが、ハイエストダウンシュラフ 1290でマイナス15℃、ハイエストダウンシュラフ 690でマイナス9℃という使用可能温度のスペックのシュラフとしては、安価な価格設定になっています。

キャンプにも車中泊にも便利なマットレス


キャンプだけでなく車中泊でも便利なマットレスも2種類新たに発売されます。画像手前のコットに置かれた「エアディメンションマットレス(4,900円)」と画像真ん中のコットに置かれた「しっとりアウトドアマットレス(2,900円)」です。

エアディメンションマットレスは東洋紡社の三次元網状繊維構造体を採用しているため、ワンランク上の寝心地を提供してくれるマットレスとのこと。水切れ性能が優れているためシャワーで洗うことができるので、お手入れも楽なアイテムです。

3,900円~、3WAYの焚き火台「フォールディングスクエアグリル」


新製品ではありませんが、ワークマンの焚き火台もご紹介します。2サイズあり、焚き火台、バーベキューコンロ、グリルの3WAYで、価格は「フォールディングスクエアグリル」が3,900円、よりサイズの大きい「ワイドフォールディンググリル」が5,800円です。

網、ロストル、ゴトク、トングもセットになっていて、組み立ても簡単。軽量でコンパクトに収納することができる焚き火台です。

脅威の防水性が魅力のLEDライト


上画像は「フィールドハンドライト」。同じく新製品ではありませんが、IPX7という防水性能の高さを表す展示がされていました。水深1mでも使用することができるライトで、突然の雨でも安心して使用できます。

スポット照射とワイド照射が出来るフォーカスコントロール機能も付いていて、キャンプ用だけでなく防災用のライトにもピッタリです。価格は2,900円です。

キャンプギアだけでなく、秋冬キャンプで使えるウェアやシューズも


ワークマンの2023年秋から発売される新作キャンプギアはいかがでしたか。低価格の注目アイテムが目白押しで、紹介したアイテムの中にはWEB限定発売のアイテムもありますので、気になるアイテムはこまめに公式サイトをチェックしてください。

また、ワークマンの新商品の注目アイテムはご紹介したキャンプギアだけでなく、ウェアやシューズもこれからの秋冬シーズンのキャンプで使えるアイテムが揃っています。コスパの高いワークマンのアイテムで、秋冬のキャンプを暖かく、安全にお楽しみください。

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LANTERN編集部

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