ティピーTX/STの撤収方法
キャンプ初心者の筆者が設営前に感じていた不安の一つがテントの撤収でした。
そこで今回は設営だけでなく撤収手順もご紹介します。
シェード
①正方形に形を整える
②両端を中へ折り込んで長方形にする
③収納ケースの幅と同じサイズにたたむ
ポール
ポールを全て折り畳みポールケースに収納
ポイント
「真ん中から折りたたむと、ショックコード全体に均一にテンションがかかり、伸びづらくなります。」
特徴
ベンチレーションが豊富
各所にベンチレーションがあるので、夏でも換気をすれば熱がこもりにくそうです。もちろん、寒いときは閉められるようになっています。
左右下部にベンチレーションがあります。
前後に大きなベンチレーションがあり、空気の循環を良くすることが出来ます。
オリジナルのUVカット生地
コールマンの独自素材「UVPRO」を採用することにより、紫外線から身を守ることが出来ます。
ティピーTX/STとティピー/STって何が違うの?
左:ティピーTX/ST、右:ティピー/ST
違いは生地!
商品名にも記載されている”TX”はテックスファイバーの略で、コットンのような風合いのポリエステル素材のことです。
ポリエステルなのに、まるでコットンのようなナチュラルな風合いがあり、通常のテントと同様に耐水圧1,500mm(約)あり、雨の日でも安心して使用できます。 またコットンより速乾性に優れています。雨に濡れてもコットン生地より乾燥が早くカビの発生を軽減するため、メンテナンスが簡単な素材です。
一方、ティピー/STは地球の未来を守るため、環境配慮素材(再生済み・再生可能)を使用しており、
“COLEMAN GREEN LABEL”として認証しています。環境にやさしい素材を使っていても性能が落ちるわけではないので、耐水圧は1,500mm(約)あり、雨の日でも安心して使用できます。
設営してみて感じたこと
設営がシンプルで簡単!!
ワンポールテントということもあり、キャンプ初心者の私でも簡単に設営することが出来ました。
時間にして10分も掛かっていないです!
意外と広い
設営のしやすさに反して、居住空間が広く感じました。
化繊の寝袋が4枚敷けたので、家族での使用もおすすめです!
まとめ
たったの3ステップで設営できるワンポールテントなので、キャンプ初心者の私でも10分ほどで簡単に設営できました!
また、各所にベンチレーションがあり風通しの調整ができるので、天候に合わせて快適に過ごすことが出来ます。
どのティピーにしようか迷ったときは、下記のような選び方がおすすめです。
・ティピー/ST:ベーシックなモデルなので、どれにしようか迷った方
・ティピーTX/ST:ナチュラルな風合いの生地なので、よりおしゃれなキャンプにしたい方
・ワイドティピー/3025:大きいサイズなので、少しでも空間を広く使って快適に過ごしたい方
コールマン ティピーシリーズ製品概要
「ティピー/ST」
カラー:グレージュ
重量:6.3kg(約)
定員:3-4人
本体サイズ:横幅385cm × 奥行325cm × 高さ200cm(約)
素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(再生繊維)(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(再生繊維) フロア/75Dポリエステルタフタ(再生繊維)(PU防水、シームシール) ポール/(メイン)スチール φ19mm(約) (フロント)FRP φ11mm(約)
耐水圧:1,500mm(約)
「ティピーTX/ST」
重量:6.6kg(約)
定員:3-4人
本体サイズ:横幅385cm × 奥行325cm × 高さ200cm(約)
素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(TexFiber、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水)、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)/ポール/(メイン)スチールΦ19㎜(約)(フロント)FRPΦ11㎜(約)
耐水圧:1,500mm(約)
「ワイドティピー/3025」
価格:39,600円カラー:グレージュ
重量:8kg(約)
定員:4-5人
本体サイズ:300cm×440cm×220(h)cm(約)
素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(再生繊維)(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(再生繊維) フロア/210Dポリエステルオックスフォード(再生繊維)(PU防水、シームシール)
耐水圧:1,500mm(約)