この記事内では一部アフィリエイトリンクを使用しています。
はじめてキャンプをする時、どんな道具を揃えたらいいのか、迷った経験をお持ちのキャンパーさんも多いのではないでしょうか。知識や経験がないと「どのメーカーの、どんな製品が良いんだろう?」と悩んでしまいますよね。キャンプの予定が迫っている中、焦って買ったはいいものの、使い方もよくわからないまま結局段ボールの奥底へ…なんてこともあるかもしれません。
老舗アウトドアメーカーコールマン(Coleman)のキャンプギアは、初心者から熟練キャンパーまで、長きにわたって多くのユーザーに愛用されています。
そこで今回はコールマンのパートナーフィールドである茨城県守谷市のキャンプ場「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」のアウトドア初心者な女性スタッフが、“初心者にオススメのコールマンギア”をお借りして、実際に使用してレビューを行いました。
ファミリーやグループで使いたいパーティーシェードやチェア・テーブルなどのファニチャー類、計5点をさっそくチェックしていきましょう。
パーティーシェードライト/300+
BBQやキャンプのシェードに最適な「パーティーシェード」。脚のフレームにアルミを採用し、従来よりも焼く25%軽量化されたため、1人でも設営しやすいくなったそうです。
キャンプ初心者の女性スタッフがが、実際に1人での設営に挑戦してみました!
「パーティーシェードライト/300+」設営手順
同梱されている部品はこちら
【セット内容】
・シェードスキン×1
・ルーフフレーム×1
・アーチフレーム×4
・コーナーフレーム×4
・自在ロープ×4
・スチールペグL×4
・スチールペグS×4
フレーム部分を組み立てしていく
屋根部分にあたるルーフフレームをセットします。
ポールを引いてジョイントをはめ込んでいくだけなので簡単です。
次にフレームとなる部分をセットしていきます。
ルーフフレームとアーチフレームができあがったので、組み合わせていきます。
写真のようにジョイントをはめ込みました。
次に、足となるコーナーフレームをセットしていきます。
折りたたまれた状態で収納されているので、両端のフレームを立ち上げます。
これを先ほど組み立てた屋根のフレーム部分の両端にセットすれば、フレームの組み立てが完了しまいした。
工程が少ないので、ここまでの組み立ては説明書がなくても大丈夫なほどシンプルでした。
シェードをかぶせる
それでは、フレームが完成したのでシェードをかけていきます。
畳まれた状態は女性スタッフが軽々持ち上げられます。まずは広げていきましょう。
フレームにかぶせていきます。一度地面に広げてスライドするように被せました。
シェードをコーナーフレームにある面ファスナーで4箇所固定します。
アーチ状のフレームにも面ファスナーで固定し、シェードがずれないようにしていきましょう。
脚部分のプッシュボタンを押して、フレームの脚を伸ばしてフックをかけてシェードを固定します。2段階に調節可能なので、使用する環境に合わせて高さは調整してくださいね。
アジャスターで紐の長さが調整できるので、シェードのシワやたるみを伸ばしていきます。
固定していく
風などで飛んだり倒れたりしないように、ペグなどで地面にシェードを固定していきます。
設置場所を決めたらスチールペグLを打ち込んでいきます。
風上から順番に、対角線にスチールペグを打ち込んでいくことで設営時も風の影響を受けにくくなります。
シェードをロープとペグで固定して、設営は完了しました!
時間にしておよそ20分ほど。今回は説明書を確認したり撮影したりしながらでしたが、キャンプ場のベテランスタッフいわく「慣れてしまえば10分くらいで設営できるよ」とのことでした。
1人で設営可能な大型シェード
コールマン(Coleman)の人気テント「ダークルームエアーシリーズ」でおなじみの生地を採用し、日光の透過を90%ブロックしているそうです。
キャンプ場では夏場も日除けとして使用していますが、こちらのシェードの中は日差しを遮るため少し暑さが和らぎます。
トップベンチレーションが採用されているため、風を上手く逃がす構造になっていて、シェード内で空気がこもらず、熱気が滞留しない設計になっています。デイキャンプやピクニック、自宅でのBBQの際も重宝しそうですね!
続きはこちら⇒【リラックスできるチェアなど注目のコールマンアイテムを続々レビュー】