ウサギのロゴが印象的な人気アウトドアブランドDODから発売されている“傘立て”のような焚き火台「マルデカサターテ」。
先日LANTERNでレビューした、「リングヲモヤセ」「アツイッス」は、“クセ強”なネームとデザインでありながら、高い機能性も印象的な焚き火台でした。
そうなってくると気になるのが、他の“DODクセ強焚き火台”シリーズ。
「これが傘立てではなくてなんなのか?」というくらい、まるで傘立てな焚き火台「マルデカサターテ」をDODからお借りして、今回もLANTERN編集部員とLANTERNが運営するキャンプ場「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」のスタッフで使用してみることしました!
設営は袋から出すだけという手軽さ
まずは付属のケースと本体内容を紹介します。
【付属品】
・収納用キャリーバッグ
・焚き火台本体
・ロゴプレート(本体に設置)
「マルデカサターテ」の設置
こちらの焚き火台は収納用キャリーバッグから出すだけで設置が完了します。
焚き火台がピッタリ収まるサイズの収納袋から、「ヨイショ」と持ち上げて焚き火シートの上に設置するだけ。
DODのロゴをかけるだけ。面倒な組み立ての手間がなく、すぐに焚き火をすることができます。
焚き火での調理も可能
焚き火台本体の正面に設置したDODのウサギロゴですが、メッシュ部分にかけてあるだけなので取り外しが可能。
焚き火で調理をする際は上部に引っかけてゴトクとして使用できます。
説明書を読みながら設置したのですが、キャンプ場スタッフたちからは「説明書がいらないほど部品数が少ない。組み立ての手間もないから誰でも扱えるし、おもしろいデザインと実用性が兼ね備えられているね」との声がありました。
直径18センチよりも小さな鍋ややかんなどを火にかけることができます。
剛性は抜群
よくある「傘立て」の重量は約1kgほどのものが多いのですが、こちらは『まるで傘立て』な焚き火台。
重量は5.4kgあり、その分しっかりと剛性のある作りになっています。
続きはこちら⇒【マルデカサターテで焚き火をしてみる】