さまざまなシーンで役に立つ!テントファクトリーの便利すぎる人気テーブル4アイテムを解説!

公開日:2024 / 01 / 16
最終更新日:2024 / 01 / 16

「テントファクトリー」と聞くと、テントをイメージする人が多いと思いますが、実はファニチャーにも力を入れているメーカーです。とくにテーブルは、素材・サイズ・高さなどが異なるモデルを30種類も展開しています。

そこで今回は、さまざまなシーンで役に立つ注目の4アイテムを紹介します。自分のスタイルに合ったアイテムを見つけてみてください!

薄さ世界一の天板を採用した「スリムエックステーブルFD」


「スリムエックステーブルFD」は、サイズ約120×60×70/41cmの折りたたみテーブル。スタイリッシュでシャープな印象のモデルです。


そんな印象に見えるのは、天板の薄さにあります。「スリムエックステーブルFD」は、天板が非常に薄く設計されていて、折りたたんだ状態でも厚さは約5.7cm。一般的なテーブルよりも薄くなります。


その薄い天板に収まる脚部には、スクエアフレームを採用。これにより、コンパクトに収納できる細さでありながら、十分な強度を備えています。


収納サイズは約60×61×5.7cm、重量は約4.5kg。フレームや脚部にアルミ素材を採用することで、軽量化を実現しています。

水濡れや汚れに強い「ハイコーティングトップ」を採用


「スリムエックステーブルFD」は、2分割の折りたたみ式。ロール天板と違って隙間がないので、水濡れや汚れを拭き取りやすい特徴があります。それに加えて、特別なコーティングを施した天板「ハイコーティングトップ」を採用。水濡れや汚れをはじく耐水性だけでなく、100℃までの耐熱性も備えています。


天板の高さは2段階に調整ができる2ウェイ仕様。脚部はスライド式なので、簡単に高さ調節ができます。ハイポジションは高さ70cmとなるので、スタンダードなダイニングテーブルとして活用。


ローポジションは高さ41cm。ロースタイルキャンプを始め、ピクニックやお花見など、ピクニックシートに座っての使用に最適です。


カラーは、シャープなデザインが際立つスタイリッシュなダークブラック(BBK)と、汚れが目立ちにくいメタリックグレー(BMG)の2色。手持ちのキャンプ用品にあった合ったカラーを選べます。

着脱式のメタルボードが魅力の「スリムエックステーブルBQ」


「スリムエックステーブルBQ」は、一見「スリムエックステーブルFD」の小型モデルのようですが、大きな違いは、天板の一部に着脱式のメタルボードを採用していること。スチール製で、調理後の熱くなったクッカーでも安心して載せることができます。


輻射熱が気になるシングルバーナーを直接置いて使っても、天板を焦がしたり、溶かしたりする心配もありません。


またメタルボードを逆さまにしてセットすれば、ハンギングラックになります。ここにカセットコンロやBBQグリルを置くことで調理する位置が低くなり、作業がしやすくなります。デイキャンプやBBQ、お花見などに使えるほか、キッチンテーブルとして使うこともできます。


ほかの天板部分についても、特別なコーティングが施された「ハイコーティングトップ」を採用。100℃までの耐熱性があり、水濡れや汚れをはじく耐水性も備えています。

薄くたためるスリム収納で保管スペースも節約


そんな機能性を備えていながら、収納サイズは約90×40×5.7cmと非常に薄型。オリジナル設計のフレーム構造の採用で、一般的な折りたたみテーブルの厚さよりも薄い収納サイズを実現しています。重量は約5kgと軽量です。


「スリムエックステーブルFD」同様、脚部は薄い天板に収まるように、収納性と耐久性を兼ね備えたスクエアフレームを採用。オリジナルのフォールディング構造で、効率よく収納できます。

ハイ・ローの2ウェイで好みのスタイルを選べる


サイズは約90×80×70/41cm。天板の高さが70cmと41cmの2段階に調節ができる2ウェイを採用しています。


スタンダードなダイニングテーブルとして使用するなら、ハイポジションの70cm。


ロースタイルキャンプや日帰りのデイキャンプ、お花見などには、ローポジションの41cmが使いやすい高さです。


「スリムエックステーブルBQ」は、シックでスタイリッシュなダークブラック(BBK)と、汚れが目立たないスタンダードなメタリックグレー(BMG)の2色展開です。

熱々のクッカーも直接置ける「メタルメッシュ FDテーブル90」


「メタルメッシュ FDテーブル90」は、サイズ約90×60×37/70cmの折りたたみテーブル。天板がスチールメッシュ製なので、熱いものを直接載せられるというのが最大の魅力です。


鍋やダッチオーブンを鍋敷きなしで載せることができたり、BBQグリルを直に置いても天板を焦がすことはありません。


また、洗い終わった食器をふせて置いておけば、通気性がいいので早く乾かせるというのも、便利な点です。

シーンを選ばず使える2ウェイ仕様


脚部は2分割の継ぎ足し式なので、天板高を2段階に調節できます。ハイポジション時は70cmで、一般的なダイニングテーブルの高さ。


ローポジション時は37cmとなるので、ピクニックシートを敷いた“お座敷”スタイルに最適です。


収納サイズは約45×60×7cmと、どこへでも持ち出しやすい大きさ。フレームや脚部にアルミ素材を採用しているので、重量は約3.4kgと軽量です。

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キッチンテーブルとしても活用できる「メタルメッシュ 3Dテーブル120」


「メタルメッシュ FDテーブル90」のワイドモデルにあたるのが「メタルメッシュ 3Dテーブル120」です。基本性能は変わりませんが、約120×60×37/70cmというワイドサイズなので、人数が多いときや料理がたくさん並ぶシーンでは、ゆったりと使うことができます。


そんなワイドサイズながら、3つ折り収納なのでサイズは約40×60×11cmと非常にコンパクト。「メタルメッシュ FDテーブル90」より4cmほど厚みは増しますが、縦横サイズではひとまわり小さくなります。

熱に強い天板なので調理も安心して行える


高さも「メタルメッシュ FDテーブル90」と同様、2段階に高さ調節ができます。高さ70cmのハイポジションではダイニングテーブルとして。


高さ37cmのローポジションでは、ロースタイルキャンプやピクニックなどが楽しめます。


それだけではなく、120cmというワイドサイズを活かして、キッチンテーブルとして活用することもできます。右側に調理スペース、左側にBBQコンロを置いても十分なスペースがあるので、食材や調味料、食器などを置く余裕も生まれます。


もちろん、調理直後のダッチオーブンでも直接置くことができるので、置き場に悩むことなく、スムーズに作業を行えます。

さまざまなシーンで活躍するテントファクトリーのテーブル。1台あれば、きっとキャンプスタイルの幅を広げてくれるはずです。

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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