【ガス・ガソリン・LED】コールマンの代表的ランタンを新米キャンプ場スタッフが使ってみた

公開日:2024 / 02 / 10
最終更新日:2024 / 02 / 10

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キャンプの必須アイテム、ランタン。何もなければ、心細い暗闇になる自然の中のキャンプサイトも、優しい光で照らしてくれます。

中でもコールマン(Coleman)のランタンは、ベテランから初心者まで、多くのキャンパーさんに支持されています。

今回はそんなコールマンの代表的なランタンを3種類お借りして、初心者である新米キャンプ場スタッフが実際に使用・レビューしてみました!

2500ノーススターLPガスランタンを使ってみた


コールマンのランタンといえば定番のノーススター。大きなランタンで周囲を明るく照らす「2500ノーススターLPガスランタン」をご紹介します。

「2500ノーススターLPガスランタン」付属内容

同梱物はこちら

【セット内容】
・ノーススター本体
・収納用ソフトケース

ランタン組み立てに必要な物

【別途用意するもの】
・コールマン製のOD缶(※)
・チューブ型マントル(コールマン純正のもの)
※OD缶とは、アウトドアユースを目的としたガス缶。詳しくはこちら

点火の準備

本体下部のカートリッジ接合部にある、Oリング及びワッシャーに損傷がないことを確認します。

ランタン本体のツマミをOFFの方向に止まるまで回し、閉じていることを確認します。

ランタンを組み立てていく

まずはチューブ型マントルを付けます。

コールマン(Coleman)の純正マントルを使用します。こちらは自分で用意する必要があるので、気をつけてくださいね。

マントルの線が垂直になるように装着します。

上下のワイヤークリップ部分をバーナーチューブとマントルサポートの凹の部分に合わせてひねって固定していきます。

これでマントルの装着は完了です。

ガス缶に装着していく

コールマン(Coleman)純正のガス缶を使用しましょう。


ガス缶とランタン本体を装着します。

今回新品のマントルを使用したので、トーチなどを使って空焼きの作業をしていきます。

満遍なく空焼きするのがコツなんだそうですよ。

空焼きすることで、マントルに付いた不要な合成繊維を燃やして発光塗料だけが残り、綺麗に光るようになりますよ。

ちなみに空焼きしたマントルは、指先やトーチの先などで簡単に穴が開いてしまいます。穴が開いた状態で火を灯すと、ガラスの破損などに繋がるので、必ず交換しましょう。

カバーを全ての準備が整ったので、明かりをつけてみます。

暖かみのあるオレンジのライト

320キャンドルパワーという大光量のランタンで、広い範囲を明るく照らしてくれます。

電池式のランタンよりも明るく、ガソリン式のランタンほどは明るくないといわれるガスランタンですが、大型のガスランタンなので充分な明るさが確保できます。

「明るさ調節機能」を備えているので、サイトに合わせてちょうどいい光が灯せます。

ランタンの光は、心が温かくなりますよね。

ケース付きで持ち運びも便利

本体には収納ケース付きなので、持ち運びが便利です。

ガス缶は別途持ち運ぶ必要があるので、忘れ物には注意してくださいね。

続きはこちら⇒【初心者にガソリンランタンは使える?ワンマントルランタンを使ってみた

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