【後編】展示300台以上!ジャパンキャンピングカーショー2024で気になる車両をピックアップ!

公開日:2024 / 03 / 11
最終更新日:2024 / 03 / 12

遊び心をくすぐるキャンピングトレーラー

トーザイアテオ

北ドイツに本社工場を持つHOBBY社のキャンピングカーを扱う「トーザイアテオ」で展示されていた本格派キャンピングトレーラー。
キャラバンシリーズは充実の標準設備と豊富なメーカーオプションがあるとの事で、車両をチェックしてみました。

【HOBBY DE LUXE 400SFe】

標準仕様で十分な機能が装備されたHobby社のトレーラー。必要な時だけ牽引して出かけるスタイルは、無駄がなく大きな空間を利用できるのが利点です。

車内にはステンレスシンクとコンロがセットされ、広々としたソファが用意されています。

ベッドスペースは広々としており、就寝定員は大人3名。

洗面は大きな鏡が取り付けられ、身支度を整えるのに十分な大きさとなっています。

車内にはトイレが設置されています。

標準仕様でも十分な機能でが搭載されたキャンピングトレーラーでした。

【NI-KO社 CUBER】

おなじくトーザイアテオで取り扱われていた、ドイツのワンオフトレーラーメーカーであるNI-KO社のCUBER(キューバー)。

キャンピングカーとしての設備にプラスしてバイクや自転車、サーフボードやスノーボードなどを自由に積むことができる設計になっています。

オプションでスロープが設置可能。バイクの積み下ろしに助かりますね。

コンパクトなサイズでありながら室内空間は広いので、様々なアクティビティを楽しむアウトドア好きにピッタリの車両です。

スタンダードで機能満載のキャンピングトレーラーから、趣味を目一杯楽しめるトレーラーまで取り扱いがあり、見ごたえのあるブースでした!

RECVEE

ハイエース、タウンエース系車両で作成したキャンピングカーを多数取り扱う「RECVEE(レクビィ)」。
日常的に使いやすいミニバンやワゴンをベースにした、普段使いもしやすい“街乗りバンコン”が多数展示されていました。

【SOLAN】

とにかくコンパクトで、充分な装備が搭載されたバンコン車両「SOLAN」。ペットと一緒に楽しむ車旅にピッタリの車両が気になり、装備をチェックしてみました。

外装はポップでオシャレな印象。車内は広々としており、シートは可変式で就寝時にはベッドになります。

小さなキッチンスペースも用意されていて、運転席後ろには冷蔵庫や電子レンジを組み込んだキャビネットが設置されていました。

「withペット」にオススメな理由はこちら。
シートがひっかき傷や汚れに強い生地なので、愛犬の爪でシートがキズつく心配がありません。

生地を鋭い棒でひっかいてみましたが、傷がつかず綺麗なままでした。

SOLANにも使用されているレクビィオリジナルのハイエース専用シートクッション「Suitable Seat Supporter(スィータブルシートサポーター)」が展示されていました。
傷や汚れに強く、干渉部分が柔らかくて乗り降りしやすいシートで、長時間運転の疲れを軽減するそうです。

普段から使いやすい車両サイズで、家族やペットと一緒にキャンピングカーライフを楽しむことが出来そうな車両でした!

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