2016年11月、静岡県南伊豆町にオープンした「THE SOUTHERN PENINSULA」。伊豆半島先端の緑豊かな森の中にひっそりとたたずむ、秘境のキャンプ場です。
森に囲まれて過ごす、1日1組限定の贅沢な体験
7ヘクタールの森の中にあるのはキャンプ場だけではありません。トレッキングコースや国際禅堂、演習場など、さまざまな施設があります。滞在中は普段の生活ではなかなか体験することができないバギー試乗や、軽トラックの荷台に乗ってジャングルクルーズなど、広大な自然を活かしたコンテンツを楽しむことができます。
プライベートが確保されており、イベントスペースとしても使える芝の広場があるため、大人数での利用にもおすすめです。
ケータリングで食事の楽しみも広がる
「アウトドアケータリングのプロによる、スペシャルバーベキューやジビエ料理を楽しむこともできます！」と広報担当の佐藤さん。要望に合わせて料理を用意してくれるのは嬉しいですね。キッチン専用ウッドデッキが併設されているので、持ち込んだ食材を使ってアウトドア料理を調理から快適に楽しむこともできます。
嬉しい心遣い！
「非日常を楽しみにいらっしゃるんだから、ゴミを持ち帰る必要はありません！」と佐藤さん。「THE SOUTHERN PENINSULA」では、滞在中に出たゴミはキャンプ場で処分してくれます。せっかくの楽しいキャンプの帰り道にゴミを持って帰るのはやっぱり嫌ですよね。そんな気遣いも「THE SOUTHERN PENINSULA」の魅力です。
どんなお客さんが多いの？
大学生から40代、50代まで、幅広いお客さんが利用されているそうです。佐藤さんによると、「アウトドアに対するアンテナが高い方が多い」とのことです！
卒業旅行にもぴったり
周辺には口コミで話題の「カノー伝説」も！
カノー伝説は、江戸時代から明治時代にかけて南伊豆の大きな産業であった伊豆石の石切り場のある里山のこと。職人の知恵と技術によって人工的に生み出された幾何学模様の洞窟は、圧巻です！
また、周囲には、約1㎞にわたる白砂が自慢の弓ヶ浜ビーチや、気軽にシーカヤックが楽しめる湊CAFE＆PIRATESもあります。
「THE SOUTHERN PENINSULA」の今後の抱負は？
「日中は海でダイビングやカヤック、夜はプライベートキャンプを楽しむなど、広大な自然を活かしたコンテンツと多岐にわたるアクティビティの組み合わせを実現させていきたい」と熱く語る佐藤さん。THE SOUTHERN PENINSULAの今後の展開にも注目ですね。
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