
日本最後の清流と言われる四万十川。「山みず木」は、その四万十川が太平洋に流れ込む河口の崖の上、海抜約60mのところにあります。
パスポートのいらない海外旅行気分が味わえる!
太平洋に面する高知県四万十市の「山みず木」への滞在は、しばしば「パスポートのいらない海外旅行」と言われるそうです。ここが日本である事をしばし忘れてしまうロケーションのテラス席、そこから見える太平洋の青い海は絶景です。
食の安心安全への徹底したこだわりがすごい!
テラス席では、四万十川と太平洋を見渡しながら食事やビオ・ワイン、フェアトレードコーヒーなどを楽しむことができます。食材は、海に突き出した岬の先端に広がるオーガニックファームで採れる新鮮な季節野菜を中心に、無農薬・無化学肥料を基本とするものを使用。顔の見える生産者たちから提供された安心安全な食材を提供しています。そのこだわりは調味料などの素材の「質」にも及ぶという徹底ぶりです。
どんなお客さんが多いの?
オーナーの藤本さんによると、30代のファミリー層のお客さんが多いとのこと。温泉があるので、シニア世代は宿泊棟、ファミリー世代はキャンプサイトといった3世代旅行を楽しむお客さんもいるようです。
周辺はマリンスポーツが充実!
四万十川の河口を中心に東から南西には美しいビーチが連なり、夏になるとマリンスポーツを楽しむ多くの人々で賑わいを見せます。徒歩で行ける名鹿(ナシシ)ビーチはおすすめのサーフポイントで、「山みず木」のレンタルサーフボードや、SUPを利用することができます。
今後の抱負は?
「安心安全な食と、四万十の大自然をお楽しみ下さい!」と藤本さん。敷地内にはまだ稼働させていない広場があるそうで、今後キャンプサイトとして整備していきたいと語ります。今後の「山みず木」に注目ですね!