スノーピークが展開する「ランドロック」。国内最大級の大きさを誇る2ルームテントです。2016年LANTERN編集部が取材・撮影をしたランドロックユーザーが語った「ランドロック」の魅力をご紹介します。
魅力1 大きさ
サイズ:全長625cm×全幅405cm×高さ205cm
スノーピークが取り扱う2ルームテントと比べると、
・トルテュ ライト:全長580cm×全幅360cm×高さ205cm
・タシーク:全長500cm×全幅320cm×高さ210cm
・トルテュ Pro.:全長580cm×全幅360cm×高さ205cm
ランドロックの大きさが分かりますね。
魅力2 使い勝手の良いパネル
両サイドのD型パネルは、使い勝手が良いと好評でした。
具体的には、「夜間フロントパネルを閉めた後になって、子どもをトイレに連れていくのに便利」「雨風の強い時は、フロント・サイドともに閉め切って使い、外に出たい時はサイドを使う」など。
「前だけでなく、後ろの大型パネルも跳ね上げられるので、空気の入れ替えや寝室の片付けの時に便利」「メッシュが多いので、風通しが良く、虫も入ってこない」など女性の声もありました。
魅力3 インナーテント
約(幅)3.7m×(奥行)2.4mの大きさ。
大人2名+子ども3名が余裕を持って寝れるスペースがあります。
魅力1と同様にスノーピークが取り扱う2ルーム型テントと比べると、
・トルテュ ライト:(幅)リビングスペース手前側 3m・奥側 2.2m×(奥行)2.2m
・タシーク:(幅)リビングスペース手前側 2.8m・奥側 2m×(奥行)約2.1m
・トルテュ Pro.:(幅)リビングスペース手前側 3m・奥側 2.2m×(奥行)2.2m
約3.7mの横幅は魅力です。
また、インナーテントはフックを掛けて吊るすので設営が簡単なのが嬉しいポイント。
取材・撮影にご協力を頂いたユーザーの多くがファミリー層のキャンパーでした。ユーザーから「子どもが成長し大きくなってからも使えるテント」という声があり、永く愛用していくことも選択理由のひとつの様です。
編集部より
これまでに、当サイトで紹介したランドロックユーザーのスタイルを見てみると、
タープやシェルターなどを使わず、前方の大型パネルを跳ね上げ利用している方が多くいました。ランドロックは広い寝室・リビングを兼ね備えた2ルームテントなので、これ一つで十分な居住性を確保できますね。
もちろん、タープを使うことでより広いリビングスペースを作り出し、さらなる快適さを追求することも出来ます。
ただし、注意も必要です。
区画が決められたサイトしかないキャンプ場では、「ランドロック+タープ」のサイズが大きすぎて入らないことも考えられます。大型テントを使用する場合は、キャンプ場選びを慎重に行ってください。