軽量でメンテナンスが楽!キャンプ調理で重宝する“アルミスキレット”のメリット・デメリット&おすすめ4選

公開日:2024 / 05 / 23
最終更新日:2024 / 05 / 24

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キャンプテーブルに並ぶ美味しそうな料理。特にアウトドアの雰囲気を高めるのが、スキレットで調理した料理をそのままテーブルに出すこと。お肉やソーセージを焼いて、そのまま置いただけでも、なんだかとてもおしゃれに見えてきますよね!

また、アウトドアだけでなく、家庭でもオーブンやIHで使えたりと用途も様々。

実はこのスキレット、使われてる素材の違いで、使用する際のメリット・デメリットが異なることはご存知でしょうか?

スキレットのメリット&デメリット

テーブルを彩るスキレットですが、おしゃれな見た目とは違い、かなり重いんです。それもそのはず、スキレットの多くは鋳鉄(ちゅうてつ)が素材に使われています。大きさの割に重みがあり、さらに錆びやすいというデメリットがあります。その為、錆びないように使用前後にきちんと「シーズニング」と呼ばれるメンテナンスをする必要があります。

一方で、摩耗や高温の熱にも強く、料理が冷めにくいというメリットがあります。ただ、キャンプに慣れている方には、このデメリットがキャンプの醍醐味の一つとして苦になりません。むしろ“手間”を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?

しかしキャンプ初心者やお子様連れなど、準備やメンテナンスにあまり時間を掛けられないキャンパーさんには、購入や使用を躊躇させる理由になっていると感じます。

そんな、スキレットを使ってみたいけどデメリットが気になる、という方におすすめしたいのが「アルミスキレット」です。

アルミスキレットのメリット&デメリット

アルミニウム合金など、アルミニウム素材で作られたアルミスキレットは、熱伝導率が高く、料理に熱を均一に伝えることができます。また、軽くて錆びにくく、メンテナンスもほとんど必要ないというメリットがあります。

一方で、高温の熱に弱い場合があり、製品によっては変形することがあるので、バーナーで強火を当て続けたり、焚き火調理の際に一カ所に熱が集中するような使い方は避けた方がいい、というデメリットもあります。

続きはこちら⇒【低価格でお財布に優しいのも魅力!アルミスキレット4選

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