すぐに病院へ行けない!キャンプ場や山の中でハチに刺された時の対処方法は「ポイズンリムーバー」

公開日:2024 / 06 / 02
最終更新日:2024 / 06 / 02

本格的なグリーンシーズンに入り、キャンプなどのアウトドアを楽しむ季節になってきました。

そんな季節に気になるのが、虫刺され対策。蚊やブユはもちろん、特に夏から秋にかけては危険なハチの存在にも注意が必要です。

応急処置セット『Safety Life‐ポイズンリムーバー』を販売する株式会社Canvasでは、アウトドア好きの男女を対象に、「アウトドア時の虫対策」に関する調査を実施しました。

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<調査概要>
調査概要:「アウトドア時の虫対策」に関する調査
【調査期間】2024年5月2日(木) ~ 2024年5月3日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,029人      
【調査対象】調査回答時にアウトドア好きの男女であると回答したモニター
【調査元】株式会社Canvas
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

アウトドアの際に有効な虫対策とは?

まずはアウトドアでの虫対策について、アンケートによる調査結果です。

Q、キャンプや登山といったアウトドアの際、虫対策を行っていますか?

8割以上の方が「はい」と回答しています。アウトドアの際に虫対策を行っている方は非常に多いようです。

「はい」と答えた方へ以下の質問を続けました。

Q、どのような虫対策をしているか教えてください(複数回答可)

・『虫除けスプレーの使用(75.9%)』
・『服装の工夫(55.2%)』
・『虫除けグッズの装着(40.3%)』
・『蚊取り線香を焚く(26.5%)』
・『虫よけウェアの着用(22.7%)』
・『応急処置キットの携帯(13.7%)』

などの回答が寄せられました。

また、答えた回答に対して、以下の質問を行いました。

Q、その対策は十分有効だと感じますか?

・『非常に効果がある(14.6%)』
・『まあまあ効果がある(69.3%)』
・『あまり効果がない(15.6%)』
・『全く効果がない(0.5%)』

8割以上の方が対策効果を感じているものの、“不十分さ”を感じている方も一定数いることがわかります。

特に注意している虫TOP3は『蚊』『ハチ』『ブヨ』

続いて、アウトドアでどんな虫に対して注意しているのか聞いています。

Q、アウトドア中に特に注意している虫は何ですか?(上位3つまで)

・『蚊(72.9%)』
・『ハチ(65.7%)』
・『ブヨ(29.1%)』

やはり、蚊に注意している方が多いようです。

また、ハチやブヨといった刺された後に激しい痛みや炎症を引き起こす虫も上位に上りました。

アウトドア時に特に注意する虫はこれ!その理由とは

これらの虫に注意する理由を詳しく聞いてみました。

・【ハチ/ブヨ/アブ】山登りで特に見かけるから(20代/男性/会社員)
・【ハチ/ムカデ/蚊】毒がある虫に刺されないように(20代/女性/会社員)
・【ハチ/蚊/ダニ】ヤマダニやスズメバチ等は命に関わるから(40代/男性/パート・アルバイト)
・【ハチ/蚊/アブ】ハチは刺されると身体への影響が大きい。蚊は感染症の原因になるから(50代/男性/会社員)

身体への影響を気にしている方が多いようです。

刺されないための対策はもちろん、刺されてしまった場合の対策も必要と株式会社Canvasは考えているようです。

約2人に1人がハチに刺された経験あり!適切な応急処置とは

ここからはアンケートに答えた約6割以上の方が注意している『ハチ』にフォーカスしていきます。

Q、ハチに刺された経験はありますか?

「はい」と答えた人が約半数の49.5%に。対策をしている方が多いにもかかわらず、ハチに刺される確率は高いようですね。

「はい」と答えた方へ以下の質問を続けました。

Q、どのような応急処置を行いましたか?(複数回答可)

・『刺された箇所を冷やした(49.7%)』
・『医療機関を受診した(22.0%)』
・『刺し針を手やピンセットで取り除いた(20.8%)』
・『何もしなかった・できなかった(14.9%)』
・『ポイズンリムーバーを使用した(13.4%)』
・『ステロイド外用薬を使用した(12.8%)』

蜂毒は反応時間が早く、その多くは約15分以内には症状が出てくるそうです。

そして怖いのが蜂毒のアレルギー反応。いわゆる「アナフィラキシーショック」を引き起こす可能性があります。
アナフィラキシーショックとは、じんましんなどの皮膚症状、腹痛・嘔吐などの消化器症状、咳や呼吸困難などの呼吸器症状が複数同時に、かつ急速に激しく出る状態です。

実は8割以上の方が、蜂毒による「アナフィラキシーショック」が引き起こされることを知っていました。

“ポイズンリムーバー”を知らない、使用したことがないが9割

キャンプや山登りでハチに刺された場合、すぐには医療機関を受診できないことが想定されます。

そのような時のために、毒液や毒針を吸引して取り除く「ポイズンリムーバー」という器具がありますが、その認知度を聞いています。

Q、“ポイズンリムーバー”と呼ばれる製品をご存知ですか?

・『全く知らない(50.7%)』
・『知っているが、使用したことはない(23.2%)』
・『なんとなく見聞きしたことがある(17.0%)』
・『知っていて、使用したことがある(9.1%)』

蜂に刺された際の応急処置が可能なポイズンリムーバーを知っている人は1割未満という結果でした。

なぜポイズンリムーバーが重要なのかというと、蜂針は、刺された場所に残したままだと、時間の経過とともに毒が体内に入って行くと言われています。そのため、ポイズンリムーバーでの吸引やピンセットなどで早急に針を抜き、毒が少しでも入らないように対処が必要です。

最後にこんな質問をしています。

Q、毒液や毒針を吸引でき、医師の手当を受けるまでの応急処置が可能なポイズンリムーバーを携帯したいと思いますか?

7割以上の方が『はい(71.9%)』と回答しました。診察を受けるまでに時間がかかる可能性が高いことや、アナフィラキシーショックの危険性を考えると、やはりファーストエイドとしてのポイズンリムーバーの重要性が理解できますね。

アウトドア時の虫対策なら応急処置セット『Safety Life』

応急処置セット『Safety Life‐ポイズンリムーバー』を販売する株式会社Canvasは、今回のアンケート結果から、ポイズンリムーバーの早期使用による有効性を訴え、携帯することを提案しています。

様々なポイズンリムーバーの中でSafety Lifeの人気が高い理由を挙げると、以下のものがあります。

・小さな力で段階的に吸引(誰でも一人で扱える)
・逆止弁付きで陰圧を維持(カップの数だけ処置可能)
・片手で使える
・コンパクトに収まる
・カップの追加可能
・業界最小設計 ※ケース付きポイズンリムーバーの比較

夏から秋にかけて、ハチのいる自然に繰り出すことも多いと思います。

「持っていれば結果が違ったかも…」と後悔することのないように早めに備えることをオススメしますよ!

応急処置セット『Safety Life』 販売情報

価格:
・1個 1,890円(税込)
・3個 5,490円(税込)
・10個 17,900円(税込)

付属品:
・専用ケース
・リムーバー本体
・吸引カップ3個 (大中小)
・止血バンド
・カラビナ
・取扱説明書

【注意事項】
※本製品は医療品ではありません。あくまでもファーストエイドとして毒を可能な限り吸い出すことを目的としております。
※応急処置後は速やかに医療機関に受診し、医師の診察を受けてください。

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