登山が本格的になるシーズン、遭難のニュースを耳にする機会が増える季節でもあります。
雄大な自然を感じられる登山ですが、自然と向き合う時は危険も隣り合わせ。しっかりと準備して挑んでも、遭難のリスクとは常に隣り合わせです。
今回は、そんな登山の“もしも”に備える山岳遭難を対象としたサービス「ココヘリ」を紹介します！
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もしもの時に居場所を知らせるアイテム
ココヘリは、山岳遭難の際に使用できる会員制の捜索サービス。
出典：ココヘリ公式サイト
ココヘリ会員証である小さなキーホルダーが発信機。
怪我や体調不良、遭難など下山が困難な時は通報があればこの会員証の電波をキャッチしてヘリやドローン、さらに公的機関などと連携して捜索してくれます。
そんなココヘリを利用したくなる安心ポイントがこちら。
早期発見が可能
専用の発信機で、全国エリアの捜索網を敷くことができ、年間最大550万円までの捜索・救助を実施。
24時間365日対応の緊急コールセンターが設置されているので、時間を問わず救助の要請をすることができます。
また、全国39都道府県の警察と消防がココヘリの受信機を導入し運用しているので、早期発見により本人の体力はもちろん、心配する家族、捜索救助を行う警察や消防などの負担を軽減することにも役立ちます。
金銭的な負担を軽減
個人賠償責任保険最大1億円、アウトドア用品補償最大3万円を付帯。
様々な金銭的負担を軽減する補償がついています。
会員特典がお得
お得なアウトドア用品通販が利用可能。国際山岳ガイドによる安全登山学校が開講されており、登山に関する正しい技術などをWEBや実地で身に付けることができます。
その他にも、施設利用補助など様々な特典がついています。
新たにGPS機能搭載モデルを追加
2024年よりGPS機能が搭載された「COCOHELI GPS＋/COCOHELI SUMMIT」も提供開始。
これまで登山計画書やご家族からの情報をもとにプロファイリングされていた「捜索エリア」の絞り込みを、「通信圏内最後のGPS位置」という明確な情報をもとにすることでより高い解像度で実現できるようになりました。
また、GPS移動履歴を閲覧できるので、例えばご家族に下山連絡を忘れるようなことがあっても、ご家族が現在の位置を特定できるので、本来ならする必要のない通報が減り、安心に繋がります。
「ココヘリ」の費用
便利で安心なサービス、ココヘリですが、「なんだか色々とサービスがついていて、高くないの？」と思いますよね。ココヘリの料金プランについて紹介します。
これに加えて、入会金：3,300円（税込）が必要となります。
ベーシックプランであれば、年会費を月額に換算すると500円以下、障害死亡補償などが着いたSUMMITプランでも、月あたり1500円と、自分自身の安全はもちろん、ご家族の安心を考えると決して高くないという印象ではないでしょうか。
お得な紹介制度も
様々な“登山のもしも”に備えるサービス「ココヘリ」。
友人紹介制度による割引やアウトドア通販の利用によるポイント還元などでお得に利用することができるそうです。
楽しく登山に挑むためにも。万が一に備えてサービスを利用してみてはいかがでしょうか？
気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
