大晦日まで残り僅か。皆さまは「ふるさと納税」はお済みですか?
2024年8月2日に総務省が発表したデータによると、ふるさと納税で全国の自治体に寄付された総額は昨年度1兆1175億円で初めて1兆円を超え、4年連続で過去最高額を更新しています。
今回は、ランタン編集部が独自の審査基準を5アイテムをピックアップしましたので、ご参考にしてください。
未経験者の方へ ふるさと納税を説明します
ふるさと納税って何?
都道府県・市区町村に対してふるさと納税(寄附)をすると、ふるさと納税(寄附)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除される制度です。
ふるさと納税の3つの意義
1、税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
2、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
3、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
と、されています。(参考:総務省ふるさと納税ポータルサイト)
ランタン編集部の独自の審査基準
今回、以下の4つの基準で編集部はアイテムをピックアップしています。
①キャンプなどのアウトドアシーンで役立つギアやアイテムであること
キャンプ情報メディアとして譲れないポイントです。※今回はお肉や魚介類も除外しています。
②令和5年度におけるふるさと納税受入額の多い上位50自治体を除くこと
ふるさと納税の意義を汲み、まだまだ眠っている知られていない地域やオリジナル性の高いアイテムを見つけるためです。
③寄付額45,000円以下
国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」をもとに、平均年収を458万と設定。楽天ふるさと納税サイトの控除額シュミレーターで既婚(配偶者控除あり)、子ども2人(0〜15歳)で算出された寄附限度額(目安)が45,176円であったため。
④楽天ふるさと納税サイトに掲載されている返礼品であること
上記③で使用したシュミレーターが楽天ふるさと納税サイトのものであったため。
LANTERN編集部が選ぶおすすめ返礼品キャンプギア5選
4つの基準に基づきLANTERN編集部のふるさと納税マニアが選んだキャンプギアを寄付額順に発表しましょう!
・【岐阜県高山市】 木製鍋敷き 寄附額 9,000円
・【岡山県赤磐市】 薪割りクサビ クナイさん 寄附額 10,000円
・【山口県下関市】 鹿角ランタンハンガー 寄附額 15,000円
・【鹿児島県大崎町】 まちの鉄工所が作るアウトドアスタンド 寄附額 20,000円
・【長野県小谷村】 名入れスパイスボックス 寄附額 44,000円
オリジナル性の高いキャンプギアのラインナップばかりです。気になる選考理由を詳しくご紹介します!
続きはこちら⇒【オリジナル性が高い!ふるさと納税返礼品キャンプギア5選 選考理由】