気軽に絶景を楽しむ“低山登山”が大人気!「全国低山Special!300」を読んで魅力をチェック

公開日:2025 / 04 / 28
最終更新日:2025 / 04 / 28

山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社は、登山情報誌『山と溪谷』増刊5月号「全国低山Special!300」を刊行しました。

なんと昨年完売した2024年11月号「決定!日本百低山」と、昨春に刊行した「全国絶景低山200」を合本した特別な一冊になっているとのこと。低山登山が気になっているハイカーさんには、要注目の一冊です!

「全国低山Special!300」の内容を一部紹介

低山といえども富士展望、海辺、奇岩奇景、湿原、草原、岩稜、山城などさまざまなバリエーションがあります。

そんな奥深い低山を紹介する「全国低山Special!300」から、一部の内容をご紹介します。

富士展望の山

関東周辺には富士山を望める山が多数あります。ただし、富士山の前景の美しさや、登山そのものの楽しみを含めて考えると、いくつかに絞られます。そのうちのひとつが高川山です。リニアモーターカーを見下ろせるというおまけ付きなのも嬉しいですね。

低山の概念を覆す圧巻のスケール

北海道有数の景勝地の一つ、摩周湖。そのほとりにそびえるカムイヌプリは驚きの絶景です。吸い込まれるように青い神秘の湖面と、食い込むように口を開ける深い火口。北海道の東の果てで感動の体験を味わってくださいね。

山中に現れる草原

奈良県と三重県にまたがる室生火山群に位置する倶留尊山は、火山地形の妙を楽しめる低山です。ススキがなびく秋に訪れれば、より美しい景色が楽しめますよ。

低山を楽しもう

低山ブームが続く中で刊行される、山と溪谷2025年増刊5月号「全国低山Special!300」。低山ハイクは必要な登山用具も少なく、求められる体力や技術レベルも高くありません。老若男女だれもが気軽に楽しめるアクティビティとして人気があります。

本格的な登山はハードルが高いけど、ハイキングから一歩踏み出してみたい、というビギナーさんの後押しにもなりそう。永久保存版として一生使える一冊を、ぜひ手にとってくださいね。

山と溪谷 2025年増刊5月号「全国低山Special!300」販売概要

価格:1,650円(税込)
販売:https://www.yamakei.co.jp/products/2825905046.html

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