「【LANTERN紀行】鳥取県を大横断する観光旅行!東から西へ、各地の名所・国宝・キャンプ場を巡る」の中で訪れたキャンプ場、FBI大山。1300年の歴史を誇る大山(だいせん)の緑あふれる森の中のキャンプ場です。
テント内なのに焚火ができる!?
常設テントには、テント内で薪を燃やすことができるユニークなものや、ベッドやインテリアがセッティングされたものなど、木漏れ日に癒されながら、快適な空間でキャンプを楽しむことができます。
夕暮れ時には日本海に沈む夕陽が望め、夜には空に輝く満天の星空が眺められます。週末にはカフェバー棟の前の広場で「ビッグファイヤー」と呼ばれる焚き火がおこされ、キャンパーたちが集います。
場内にはおしゃれなカフェも!
森に面したデッキのあるカフェバー棟には心地よい風が吹き抜け、自然を間近に感じながら、趣向を凝らした「FBIハンバーガー」や「FBIロコモコ」といったオリジナル料理を楽しむことができます。またバーでは、大人にうれしいオリジナルカクテルも多数取り揃えられていて、ホットドリンクも充実しています。
気になる施設情報は?
炊事場は温水完備で、全部で3箇所です。トイレはログハウスの中にあり、オシャレなBGMが流れていました。オート区画はテントを約100張りできるほどのスペースがあり、今後も拡大する予定だそうです。ゴミ捨て場もありますが、専用のゴミ袋を購入する必要がありますのでご注意を。シャワーはフリーで利用できます。
周辺には1300年の歴史を誇る大山(だいせん)に加え、蟹の水揚げ量日本一の境港も
車で10〜15分の場所には豪円湯院(温泉)があります。その他、車で10分の場所には、ミルクの里(牧場)、車で1時間の場所には蟹の水揚げ量日本一、ゲゲゲの鬼太郎で有名な 境港もあります。
FBI大山広報ご担当の松野さんに聞いた!今後の抱負は?
「森の中で自然と共存しながら、心休まる快適な時間を過ごせるのは、このキャンプ場ならではの贅沢です。」と松野さんが語ってくれました。今後もエリアの拡大や遊具等の設置を計画しているそうで、コアなキャンパーからファミリーまで、どの世代も楽しく過ごせるキャンプ場にしていくとのことです。今後のFBI大山の取り組みに注目です。