人気沸騰!カマボコテント2とタケノコテントを実際に見てきました!初お披露目アイテムもこっそり載せました。

公開日:2017 / 03 / 10
最終更新日:2020 / 01 / 31

タケノコテント

2017年に新登場したタケノコテント。寝るのも食べるのもワンルームという発想で生まれたこのタケノコテントは、流行りの2ルームテントとは一線を画すコンセプトを打ち出しています。広くて快適なワンルームで新たなキャンプスタイルが誕生する予感がしますね。なお、ここで紹介するタケノコテントはサンプルで色が薄く、実際にはこの後紹介するチーズタープと色が同じになります。

まずはこのサイズ感にビックリします。写っている人と比較してもらうとその大きさがよくわかりますが、一番高いところが280cm、一番低いところでも140cm。ワンポールテントにある立ち上がりのデッドスペースがないので、テント内の広さは想像するだけでもワクワクします。

天井部にはベンチレーション用の穴が4つあります。屋根部分は夏涼しく、冬暖かいようにT/C(ポリコットン)生地を使用とのこと。

テントの壁部分は75D(デニール)のポリエステルを使用しています。テント中央にスチール製のセンターポールが1本と、テントの周りをアルミ製の8本のポールが支えます。設営は1人で行うのは大変だそうで、2人で行った方がいいとスタッフさんがやさしく教えてくれました。

テント内は本当に広々。あそこにテレビを置いて、こっちにソファを置いてと・・・考えてしまうくらいの広さです。もうこれは家ですね。

8面全てにメッシュ窓が付いており開け閉めが可能。夏でも風の吹き抜ける快適なテント内が想像できます。

フロアシートはジップで取り外しが可能で土間スペースとして自由にレイアウトできます。全て取り外せば大型シェルターとして利用も可能。別売りのグランドシートを付ければ下からの湿気もしっかりガードできます。

総重量は約20.5kg。余裕のあるコンプレッション機能付きバッグなので、収納も簡単楽々ですね。
メーカー発表の最大収容人数は8人ですが、見た感じ12名は泊まれる余裕がありました。
タケノコテント詳細はこちら

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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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