今年こそキャンプデビューと思っているお父さんお母さん、すでにキャンプをはじめているお父さんお母さん。自然体験がもたらす子どもの成長に関するデータをもとに、キャンプの良さを改めて考えてみましょう。
子ども×自然体験のススメ
文部科学省のWEBサイトでは、
体験活動は、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されている。※体験のススメ-[平成17、18年度 豊かな体験活動推進事業より]抜粋
と報告されています。
ここで言う体験活動とは、ヒト・モノや実社会に実際に触れたり、関わりあう「直接体験」のことです。現在は「間接体験」、「疑似体験」の機会が圧倒的に多くなり、子どもたちの成長にとって負の影響を及ぼしていると懸念されています。
※間接体験:インターネットやテレビ等を介して感覚的に学びとる体験のこと
※疑似体験:シミュレーションや模型等を通じて模擬的に学ぶ体験のこと
自然体験は子どもを成長させる?
独立行政法人国立青少年教育振興機構が行なった「青少年の自然体験活動等に関する実態調査」では、
自然体験が多い子どもほど、責任感や正義感の高い子どもに育つと報告されてます。
また、文部科学省委嘱研究「学習意欲に関する調査研究」では、
小さな子どもほど、自然体験が学習意欲に反映されるという報告も。
キャンプって何がいいのか?
ランタンお年玉企画に参加していただいたユーザー様の写真を「子ども」をテーマにまとめてみました!
まずは、見てください!
生き生きとした表情、興奮している表情、楽しそうな笑顔など子どもたちの姿にほっこりしますね。
「キャンプに行った後、子どもたちが少したくましくなったと感じることが多い。
キャンプでは、雨が降っても外で遊ぶし、夜になっても外に居るなど、日常生活だと許されない事がキャンプでは当たり前になる。薪を集めたり、火を点けたり、外で寝ることも、非日常的なワクワク感が子どもにとってはたまらないよね。ちょっと冒険家になったみたいに感じているのかも。」
と話す子ども3人を抱えるLANTERN編集長。
これからもキャンプ情報メディアLANTERNでは、キャンプ未経験者の方がキャンプにチャレンジできるよう、役立つ情報を発信していきます。
最後に、キャンプの楽しさを伝える新規企画を開催しています。気軽にエントリーしてくださいね。
今年は是非キャンプに行ってみましょう!