鉄製のダッチオーブンは手入れが大変ですが、SOTOのステンレス製ダッチオーブンは、シーズニングの必要がなく、調理後の手入れも簡単!
そしてもう1つ。ダッチオーブンの余熱で調理するSOTOの保温調理器も一緒に使ってきました!
今回使用した2つのSOTO製品を紹介します。
【定番人気】ステンレスダッチオーブン(10インチ)ST-910
何といってもステンレス製のダッチオーブンの最大の魅力「シーズニング不要!」。鉄製のダッチオーブンと違いサビに強く、使用前の油慣らし作業の手間がかかりません。
使用後の手入れも家庭用の鍋と同じで簡単!家庭のガスコンロやIHヒーターにも対応していて利用環境に依存せずとても便利です。
SOTOのステンレスダッチオーブンの素材は、金属の中でも極めて丈夫なステンレスを使用。大きな1枚の鋼板からプレス製造されているので、衝撃や急激な温度変化にも割れない耐久性を持ち合わせています。
精巧に加工されたフタは、実際に持ってみた重量感からも、熱や水蒸気をしっかり逃さない密閉性がイメージできます。
また、フタに天火を載せて調理する場合に、フタが熱膨張して広がっても外れるように本体よりも若干小さく作られています。フタを左右に動かした時に「ガタガタ」と少し動くくらいが正常。調理スタイルを考慮したSOTOのステンスダッチオーブンなら、様々な料理にチャレンジできますね。
■寸法:直径259×深さ115mm(内寸)、幅365×奥行280×高さ160mm(外形)
■重量・満水容量:約4.9kg・約5.2L
■材質:ステンレス(底網:ステンレス)
■付属品:底網
■備考:電磁調理器(100V・200V)、ガスコンロ、電気プレート、ハロゲンヒーター、シーズヒーター対応
※ご使用できない機種もありますので詳しくはメーカーサイトをご確認ください。
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【新製品】eMEAL(エミール)ST-920
ステンレスダッチオーブンの余熱で調理する保温・保冷調理器が2017年2月に新登場!ダッチオーブンを入れても運びやすいように、手持ちベルトと両サイドに取手が付いています。
側面をグルッと閉められた大きめのジッパーを開くと、分厚い保温材が現れました。これはしっかり保温してくれそうです。
温度管理は保温調理には重要なポイント。保温材の上部には温度計が組み込んであり、保温調理中の温度がひと目で分かります。保温材のフタを開けると、断熱性に優れたシリコンゴムのベースが敷いてあり、アツアツのダッチオーブンを置いても大丈夫!
◎SOTO ステンレスダッチオーブン(10インチ)ST-910専用
■セット内容:カバー、保温ケース、温度計 、オーブンベース、レシピ
■外形寸法:幅390×奥行360×高さ230mm
■重量:1.23kg
■材質:ナイロン(カバー)、EPP(保温ケース)、シリコンゴム(オーブンベース)
※詳しくはメーカーサイトをご確認ください。
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鶏を丸ごと使用した簡単サプライズ料理にチャレンジ!
時間と手間をかけずに豪快な料理ができるのもダッチオーブンの醍醐味!鶏をまるごと1羽と野菜だけ、あとはSOTOのステンレスダッチオーブンにお任せ!
オリーブオイルをひいたダッチオーブンに、塩コショウを振っただけの鶏を一気に投入!ジュワジュワっと鶏の表面に焦げ目をつけて…これだけでも美味しそう!
ここからは一旦フタをして45分。しっかり密閉されたダッチオーブンが、まるまる太った大きな鶏にじっくり火を入れてくれます。
時間です!フタを開けると…ダッチオーブンの中でジッと我慢してた水蒸気がフワッと上がります。そこにササッと乱切りした野菜と味付けスパイスを入れて、もう一度ダッチオーブンに調理を任せて…30分。
できあがり!と、いきたいところですが、ここからが今回のポイント!さらにスペシャルな料理に仕上げましょう!
最後の仕上げは保温調理器eMEAL(エミール)にお任せ!
アツアツのダッチオーブンをSOTOの新製品「eMEAL(エミール)ST-920」に入れます。保温調理器の中は一定に保たれた温度なので、じっくり柔らかく仕上げて、さらに素材の旨味を引き出してくれます。
待つこと15分。遂に完成!骨の旨味まで搾り出たトロトロの鶏肉と、旨味をたっぷり吸い込んだ野菜。密閉されたステンレスダッチオーブンだからこそ、水を一切使わず、鶏と野菜から出る水分だけで作ることができました!
編集部まとめ
SOTOのステンレスダッチオーブンは、シーズニングの必要がなかったので準備に時間がとられず、調理後の後片付けもスームーズでした。保温調理器は、焦がしたり煮崩れする心配もなく、余熱だけで素材が芯まで柔らかく仕上がり驚かされました!調理の待ち時間を上手に利用して子供と遊んだり、のんびり過ごしたり。時間を有効活用してアウトドアライフをより楽しく充実させてみてはいかがですか。