2ルームテントが4万円以下!幅320×奥行585×高さ200cmのナチュラム限定販売のテントファクトリー「4シーズンダブルドームテント」はコスパ最強!

公開日:2017 / 04 / 04
最終更新日:2020 / 01 / 31

4シーズンダブルドームテントを設営してみた!


幅68.5×奥行28.5×高さ28.5cmで重さは約17.5kg。

中身はメインポールが4本(黒)と入り口のポール(グレー)が1本。キャノピーポール2本、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ、専用インナーマット、専用グランドシートが入っています。

まず、折り畳んであったメインポールを伸ばします。ポールはグラスファイバー製。

まずフライシートを広げてポールをポールスリーブに通していきます。

ポールスリーブには分かりやすくポールと同じ色付けがされていて親切。入口もすこしずらして作られているのでポールが入れやすいです。

メインポールを4本をポールスリーブに通したら息を合わせて2本ずつ立ち上げて行きます。この時、テント後方の2ヶ所をペグダウンしておくと、立ち上げが比較的簡単にできます。

立ち上がったら、ポールにフックを引っかけます。

ポールがクロスする4カ所は、フライシートについているストッパーでしっかり固定します。

フライシートのペグダウンは14カ所、ガイドロープは6カ所の計20カ所をペグダウンすれば完成。フライシートにはスカートが付いており、テント内への風の侵入を防いでくれます。

インナーテントは吊り下げ式なので、取り付けなければ大型シェルターとして活用できます。
幅320×奥行585×高さ200cmというサイズは大人が手を広げてもこの通り。余裕の広さです。

入り口は前後左右の計4つで、すべてメッシュ窓にすることが可能。虫の侵入を防ぎながら風通しの良さを確保してくれます。

フライシートの縫い目には、全てシームテープが施されています。

ランタンなど吊り下げられるフックが1カ所付いています。

付属の専用グランドシート。サイズがぴったりです。

フライシートについているリングにグランドシートのフックを引っかければ、しっかり固定することができます。

インナーテントは吊り下げ式で、フックを引っかけるだけでとても簡単です。幅300×奥行270×高さ190cmと最大6名が寝泊まりできるサイズ。前後どちらからも出入りができます。

4角は、フライシートとインナーテントのプラスチックバックルをカチっとはめて、ベルトで張りを調整すれば出来上がりです。

インナーテントの入り口をペグダウンすることができます。これでファスナーの開閉がしやすくなります。

インナーテント内へ電源ケーブルを引き込むための専用入り口も付いてます。

インナーテント内には、メッシュポケットが4つ配置されています。

付属の専用インナーマットは当然のことながらサイズがぴったり。クッション性も良かったです。

実際にチェアやテーブルを入れてみましたが、大人4人がゆったり座れるリビングスペースを確保できました。

なお、今回の設営の模様をタイムラプスで撮影しました。

次ページは総括と開発者インタビュー・・・

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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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