突然ですが、テント+@となったら皆さんは何をお使いですか?
テント+タープ
タープが日差しを遮り、日陰を作り、風を浴びて過ごす爽快さが良いですよね。ただ、虫が嫌い、寒いと感じる人も多いと思います。
テント+シェルター
タープと違い、メッシュ窓で虫の浸入や雨風の侵入を防ぎ、快適空間が作れます。
ただ、テントの次にシェルターも設営すると面倒、荷物が嵩張るという人もいるでしょう。
今回、編集部は両方のいいとこどりのドッペルギャンガーアウトドアの大型スクリーンタープテントをご紹介します。
ドッペルギャンガーアウトドアって?
カマボコテント2やタケノコテントなどをリリースし、どちらも入手困難なほど人気沸騰中のブランドです。
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大型スクリーンタープテント「イレブンベース」って?
約11.4畳もの大きな日陰を作り出す、オールシーズン対応のスクリーンタープです。全面をメッシュにして夏でも風通しよく快適に過ごすことが可能。フルクローズ状態にすればプライバシーを保ってテントのように使用することもできます。
※オフィシャルサイトより
早速、設営してみた!
収納サイズは、(約)W240×D240×H640mm
350ml缶と比較してわかるように、だいぶ小さい感じがします。重さは10.2kgなので女性でも持ち運びができますね。
本体とフレーム、ペグを取り出す
本体はベージュにオレンジ、フレームとペグの収納袋はブラックにオレンジです。色使いが格好いいですね。
本体を広げます
スリーブにフレームを通します
中央に3本のフレームを通す天井ループがあります。
立ち上げます
立ち上げる時は、中に一人入り、中央部を押し上げます。
フレームを差し込む
高さ230cm(最高部)のドーム型のスクリーンタープが立ち上がります。
ペグ打ちし、完成
設営にかかった時間は15分程度。慣れるともっと早くできますね。
設営を終えて、3つの注意点
注意点1 勘違いをしていた
真上から見たら、上記図のようになっているものと勘違いをしていました。
本当は。
ホームベースの様な5角形になります。
赤線の面を出入り口することで、より広いスペースを確保できます。
注意点2 立ち上げは2名以上でやるべき
写真のように、一人で立ち上げようとすると、フレームに大きな負荷がかかってしまいます。
中に、一人入り、天井部分を押し上げましょう。
注意点3 入り口幕を巻き留めるのは2か所ずつ、入り口が低い
幕を巻きとめるのは、赤色の部分です。1辺の長さに対し、2か所は少ないと感じました。また緑色を見て頂くと分かるように、入り口の高さは150cm程度でしょうか。中に入るのに屈む必要があります。