早速張ってみた!
持った感じはフロアマットも入っているのでワンポールテントにして大き目です。重量は15kg。
中身はこんな感じ。グランドシート、フライシート、インナーテント、インナーマット、メインポール、キャノピーポール2本、ペグ、ペグハンマー、ガイロープ。
まずはグランドシートを配置しペグダウンします。コツは対角線上をしっかり引っ張りながらペグダウンすること。これで歪みなく仕上がります。
このグランドシートの特徴は、中心に向かって切れ込みが1カ所あること。これは、グランドシートのシートアレンジをし易くするためのもの。ハーフにして土間を作ったり、6分の1にして玄関を作ることもできます。イメージは記事後半で確認できます。
メインポールとキャノピーポールを組み立てます。
フライシートをグランドシートの上に被せ、グランドシートを止めたペグにフライシートのストリング(ゴム輪)を付けます。
メインポールをテント内に持込み頂点部分を持ち上げてテントを立てます。
この時、ペグダウンした箇所が緩いと感じたら、ペグを打ち直して張りを調整します。
6カ所のガイロープをペグダウンしながら、全体の張りをチェックし調整しましょう。
これで外観は完成です。ここまでの作業時間は2人でおよそ20分程度。慣れれば10分くらいでできそうです。
次にインナーテントを取り付けます。吊り下げ式なので取り付けは簡単。まず、メインポールにインナーテントのフックを引っかけます。
インナーテント前方は赤いベルトが目印。
後方はカーキのベルトで前後が分かりやすくなっています。
メインポールをマジックテープで固定します。
これでインナーテントも完成です。寝袋を入れた感じは大人3人は余裕です。ファミリーなら4人家族まででしょうか。インナーテントを取り除いてしまえば、大人8人で寝泊まりも可能だと思います。
付属のインナーマットはもちろんぴったりサイズ。別途買い揃える必要がないのもいいですね。
後方からの出入りも可能。メッシュ窓にもなり、風通し良く過ごすことができます。
テント上部にもベンチレーション用窓が2つあります。
次はテントアレンジを見てみましょう!
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