荷物の積み込みはパズルだ!何事もコンパクトな時代だからこそ、工夫とアイディアが欠かせません。限られた荷室を最大限に活用する積載術を紹介します。
積載のコツ
ジャンルを整理してボックス収納
キッチンツールやコーヒーセットなど、自分なりの道具のジャンルを決めたら、それぞれにまとめておくと使いやすいです。忘れ物も少なくなるはずです。
音が鳴るものや割れものはホールド
運転中に荷室からカチャカチャ音がするのは気になるもの。ランタンなど音が鳴ったり衝撃に弱いものは、間に布などを挟んでしっかりと固定しましょう。
クーラーボックスは手前に置く
買い出し後にすぐに食材や飲料をしまえるように、クーラーボックスは取り出しやすい位置に置きましょう。すべりやすいテーブルの上に置けばより使いやすいです。
ペグは取り出しやすい位置に
設営をするために使用するペグやハンマーも手前に置いておくと便利です。現地に着いてすぐ使うものほど手前に置いて、シュラフやマットなどは奥に収納しましょう。
バックミラーの視界を確保
荷室いっぱいに荷物を積んでしまうと、運転中の後方視界が狭くなってしまいます。ある程度積んだら運転席に座り視界を確認することを忘れずにしましょう。
段ボールで汚れを防ぐ
荷室に荷物を直接置くと、雨天時などに車自体を汚してしまいます。あらかじめレジャーシートや段ボールなどを敷いておくと、汚れも抑えられ車内の掃除も楽ちんです。
まとめ
車への荷物の積み込みは、ただ積み込むのではなく、キャンプ場に到着した時の状況をイメージすることが大事。環境や当日の天候など事前にチェックし、必要なものはすぐに取り出せる位置へ。そして、ちゃんと視認性を確保すること。それも積み込の大事なテクニックです。