飼育法その1 観賞用飼育
クワガタやカブトムシの飼育にもいくつか楽しみ方があります。その中で、どの種類にも通じる楽しみ方、観賞用飼育を紹介します。
観賞用の場合は、オス・メスを同居させないことがポイントです。観賞用は長生きさせることが目的なので、交尾で体力を消耗させないためです。仕切りが付いているケースや、オス、メス別々で飼育することで長生きする可能性が高くなります。
【観賞用飼育の注意点】
種類の違うものを一緒に入れて飼育はしない。別々のケースで飼育を行うか、仕切りのついたケースで飼育を行ってください。
種類の違うものを一緒に入れて飼育はしない。別々のケースで飼育を行うか、仕切りのついたケースで飼育を行ってください。
飼育法その2 繁殖飼育
これこそ野外採集昆虫の醍醐味、子孫を残すことに挑戦してみてください。野外で捕まえたカブトムシやクワガタのメスは、かなりの確率でお腹に卵を抱えています。
じつはすでに交尾済みであることが多いのです。ということはあとは産むだけ。では一体どうやって卵を産ませればいいのか紹介します。
次のページでカブトムシの繁殖飼育方法・・・