テントとタープがドッキング!?「ロングキャノピードームテント4」を設営してみた。

公開日:2017 / 08 / 20
最終更新日:2020 / 05 / 19

設営してみた


パッキングサイズはこのくらい。重さも11kgで女性でも持ち運びできます。


中身を確認。メインポール×2、前室用ポール、キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、専用グランドシート。専用のグランドシートが最初から付いているのはうれしいですね。


まずはグランドシートを広げて大体の位置を決めます。ペグダウンは必要ありませんが、風が強い時は、飛んでいかないように風上をペグダウンします。


ポールはグラスファイバー製。メイン2本と、前室用の1本です。


メインポールをインナーテントのスリーブに通して行きます。


ポールのクロスする部分に紐があります。クロスしたところで結びましょう。


ポール2本を通して立ち上げればインナーテントの完成です。ここでテントの向きや位置を最終決定します。


位置を決めたらインナーテントを4カ所ペグダウンします。いっしょにグランドシートのフックをDリングに掛けます。


続いてフライシート。この時、風下から風上に向かって被せると、フライシートがふわっと広がり被せやすいです。


フライシートの四隅にあるフックを、インナーテントのDリングに引っかけます。


前室用のポールを入れて、面ファスナーで止めます。メインポールも同様に止めます。


前方と後方のフライシートをペグダウンします。


最後にガイドロープをペグダウンして完成です。


キャノピーを伸ばしたい時は、ファスナーで開けばこの通り。タープのような前室ができあがりました。

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