それでは設営してみましょう!
収納サイズは約6kgで肩に掛けたサイズ感はこのくらい。非常にコンパクトです。
中身は、フライシート、インナーテント、スチールのメインポール、FRP製のフロントポールが各1本。あとはペグ、ロープです。※ペグハンマーは付属しません。
まずは、インナーテントを広げます。今回は使用していませんが、別売りのグランドシートがあれば、下からの湿気をしっかりブロックできます。
対角線上にペグダウンしていきます。
ペグダウンする箇所はわずか6カ所。ティピー型テントにしては非常に少なくて楽ですね。
続いてメインポールを組み立てます。メインポールはスチール製でしっかりしていました。
インナーテントの中心にメインポールをセットします。
インナーテントの床面中心には、ポールを差し込むゴム製のストッパーが。これでしっかり固定されます。
続いてフライシートを被せます。
インナーテントのペグにフライシートについているゴム製のリングを引っかけます。
あとはフロント用のポールを組み立てて、入り口に前室を作ります。
フライシートの黄色いバンドからでているピンをフロントポールに差し込みます。
フライシートとフロントポールを面ファスナーで固定します。
前方と後方にある入り口部分をペグダウン、さらにガイドロープを付けペグダウンすれば完成です。
前室があるのでティピー型テントのような円すい形ではなく、前面がフロントポールで前に押し出されています。
入り口を開けるとこのように前室が。直接テント内に雨が吹き込むことを防いでくれますし、ちょっとした荷物置きスペースにもなりますね。
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