オールシーズンOK!ベンチレーションの優れたウェザーマスター 4Sドームノトス/300を設営してみた!

公開日:2017 / 10 / 09
最終更新日:2020 / 03 / 26

それでは設営してみましょう!


重量は約14.5kg。肩に掛けたサイズ感はこのくらい。男性ならば余裕です。


中身は、フライシート、インナーテント、アルミ合金のメインポールが2本、アルミ合金のフロントポール、リアポールが各1本。あとはペグ、ロープ、ペグハンマーが付属します。


まずは、フライシートを広げます。


4本のポールを繋ぎセットします。全体がシルバーのメインポールが2本。先端が赤いフロントポールと真ん中が水色のリアポールが各1本です。


まずはメインポール2本をスリーブに通します。この時、ポールは引っ張らずに必ず押し入れること。引っ張るとポールとポールを繋ぐテンションコードが伸びたり切れたりする原因になります。


片方のポールの先端を、フライシートのコーナーにあるエンドグリップに入れ、反対のポール先端を持ちスリーブの中にポールを押し込みながらフライシートを立ち上げて、コーナーにあるエンドグリップに差し込みます。


フロントポールをスリーブに通します。赤いポールと赤いスリーブの入り口で分かりやすくなっています。


通したらエンドピンを差し込みます。この時もエンドピンを差し込むフライシートに赤いゴム製の輪がついているので分かりやすいです。


今度はリアポールです。水色のスリーブに同じく水色のリアポールを通します。


通したらエンドピンを差し込みます。この時もエンドピンを差し込むフライシートに青いゴム製の輪がついているので分かりやすいです。


フライシートに付いているフックを引っかけて固定。ポールが交差している点は面ファスナーで固定します。


風上から対角線上にペグダウンを行います。


ストラップ状のストームガードをポールに巻きガイドロープを付けてペグダウンしていきます。これでテントの安定性がさらに高まります。


ガイドロープを6カ所ペグダウンすればフライシートは完成です。


インナーテントは、トグルとフライシートのリングをくっつけていきます。


あとはフックをフライシートに掛けるだけ。とても簡単です。


設営完成です。インナーテントはポリコットン素材で通気性が良く蒸し暑い季節や寒い季節に結露しにくく最適ですね。

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