秋冬キャンプで一度は使ってみたい薪ストーブ。最近は色々な「薪ストーブ」が登場して盛り上がりを見せています。今回は、重さ20キロ以下の持ち運びができる薪ストーブを紹介します。
まずは知っておきたい!薪ストーブ使用時の注意するポイント
薪ストーブは寒い時期のキャンプを快適にしてくれるアイテムではありますが、使い方を誤れば一酸化中毒や火災など大きな事故に繋がる可能性があることを忘れてはなりません。そこで注意するポイントをまとめました。
・テント内では使用しない
密室での使用は一酸化炭素中毒になる恐れがあるので、絶対にダメです。メーカーもテント内での火器の使用を禁止しています。
・燃えやすいものを近くに置かない
煙突や本体は非常に高温になります。テントやタープはもちろん、熱で溶けたり変形する可能性のあるモノは薪ストーブの近くに置かないようにしましょう。
・自然への配慮を忘れない
薪ストーブの種類によっては、脚にも熱が伝わり芝生にダメージを与えてしまう可能性があります。耐熱レンガを置くなど自然への配慮を忘れないようにしましょう。
・すぐ火を消せる用意
何かの拍子に火がついてもすぐ消せるよう、携帯消火器や水を必ず用意しましょう。
・就寝時は必ず消す
就寝時には、必ず火を消しましょう。
ホンマ製作所
クッキングストーブ
出典:Amazon
天板部分がリング状のパーツの組み合わせになっているため、調理器具の大きさに合わせて外せばコンロにも。
重量:約6kg
サイズ:φ350×425(煙突含:940)mm
煙突サイズ:φ100mm
材質:本体・鉄 / 煙突・亜鉛めっき鋼板
付属品:エビ曲、半直筒、T笠、目皿
生産国:日本
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黒耐熱 窓付時計型薪ストーブ
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本体はステンレスの上に黒の耐熱塗装を施し、耐久性と風格をUP。
重量:約6.7kg
サイズ:400×600×400mm
煙突サイズ:φ106mm
材質:ステンレス
暖房面積:10~15坪
生産国:日本
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ペトロマックス
LOKI
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手軽に移動できることをコンセプトに作られた組み立て式の薪ストーブ。燃焼室に煙突、脚が収納できます。
重量:約12kg
サイズ:550×840×2410mm
収納サイズ:330×520×330mm
材質:スチール
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キャプテンスタッグ
KAMADO(かまど) 煙突ストーブ
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アウトドアシーンに便利な多機能煙突ストーブ。上下2層の燃焼室が用途の幅を広げてくれます。
重量:約6.3kg
サイズ:450×550×950mm
材質:本体/ツバ/扉/脚部/普通鋼板(表面加工=ほうろう)、バーベキュー網/目皿/ハンドル/組蓋・鉄(クロムめっき)、煙突・ステンレス鋼
原産国:中国
※組み立てにはプラスドライバーなどの工具が必要
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笑’s
焚き火の箱『easy neo』本体
出典:Amazon
薪ストーブがここまで軽量でコンパクトに。ガラス窓付きで燃焼室を確認できます。
重量:約2.4kg
サイズ:310×240×252mm(煙突別)
収納サイズ:310×240×60mm
材質:0.6mm厚ステンレス、ステンレスリペッド、耐熱ガラス
※煙突は別売り
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