エアテントって何?ありか?なしか?テントファクトリーのAIR CABIN 4(エアキャビン4)を設営してみた!

公開日:2017 / 10 / 29
最終更新日:2020 / 03 / 26

それでは設営してみましょう!


パッキングサイズは結構大きいです。重さも約15kg。


中身は、テント本体、インナーテント、アルミポール1本、ペグ、エアポンプです。


まず、テント本体を広げ6カ所ペグダウンして固定します。


エアテントは、テントの骨組みとなるポールはありません。3つのエアバルブから空気を注入してエアフレームを膨らませる仕組みです。ポンプで送った空気が抜けないように、逆止弁になっています。


同封のポンプをセットします。


エアポンプのノズルをテントフレームの注入口に差し込みます。


空気を入れて行きます。このポンプは上下どちらに動かしても空気が入ります。


エアポンプのノズルには圧力計がついています。目盛の7~8psiを指していれば注入が完了。参考までに、約20回ほどのポンピングで7psiに達しました。簡単です。


キャップを取り付けて完了です。これを3ヵ所行います。


エアー注入時に気を付けたいのがエアフレームの曲がり。途中で折れていたり、ねじれたりしているとエアフレーム内のチューブに、空気圧が掛かり過ぎて破損の原因になりかねないので、時々フレームを整えて空気が入りやすいように調整が必要です。


3本のエアフレームに空気を注入しました。フレームだけでは安定しないので、ガイドロープを張りながらするといいかなと思います。


取扱説明書を見るとペグとガイドロープの位置が明記されてました。これはわかりやすい!左がテント前方です。


こちらはフロント出入り口のヒサシ部分になるポール。


スリーブにポールを通し、前方のエアフレームの左右に1ヶ所ずつある固定パーツへポールを差し込みます。


テント全体の張り具合を調整しながらガイドロープで固定して完成です。


正面から。入り口の左右にある白い部分は窓になります。


後方から。


入り口の左右と奥の目隠しは取り外し可能。取り外すと窓が出現します。これなら防寒しながら光の取り込み、外の景色を眺めることができます。


もう片方のサイドはメッシュ窓にもなります。


全開すれば出入り口にも。大きな間口で出入りもしやすいですね。

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